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ボストン4日目

オーボンパン夜

前回、ホステルに戻って、オーボンパンのスープとニューヨークピザで夕食にしたところまで書きました。

奥のスープはパンプキンです。旬のカボチャは甘くてほっくりして最高に美味しい。その上、生姜が使ってあり、味がとてもよく合っていました。手前はビスクです。エビの殻を使って香ばしい香り。それに、サルサと煮豆とライスをテークアウトしてメキシコのサラダ風に食べました。あとはニューヨークピザ2切れです。私はまだ控えめにしていたので、スープ半分とピザ一切れは翌日の朝食になりました。

翌朝は、全ての用事が無事に済んで、やっと手にした解放感~!

これはちょっとお買い物のタイミングですかね。私は骨がっちり体型で、日本の洋服の肩幅や華奢な作りがイマイチ合いません(要するに細すぎる(^-^;)。以前はよく、アメリカに来るとアウトレットやセールでぺティートのMサイズを買いだめしてました。今回は車がないのでT(ティー:ボストンの地下鉄)で行けるところを探して、ちょうど2014年の夏に開店したというアッセンブリローに行ってみることにしました。

ホステルからメーシーズまで歩き、セールの様子や値段をチョロ見してから、オレンジラインに乗りました。

オレンジライン

Tは郊外に出ると地上に出ます。上の写真はアッセンブリ駅に到着したところです。途中、大きな風力発電の風車や工場地帯が目に入りました。駅の周りは、何もなかったところにショッピングセンターの開発が進んでいる様子です。駅を降りて内陸側に歩くと、右側がアッセンブリロー。アメリカの普通の巨大アウトレットモールとは違ってチョロッと歩ける小振りなサイズ。でも、Offサックス5th(デパートのアウトレット)があるので、私的にはオッケーです。

アッセンブリロー

まずはランチで腹ごしらえ。
幾つかのレストランが入っていますが、また鼻を利かせて選んだお店がEARLS。

広い店内の一部はカウンターでスポーツバー風。この5~6倍ありそうなエリアがボックス席と丸テーブル席で、店内ほぼ満席です。

earlsbar.jpg

一応お約束だからと、ニューイングランドクラムチャウダーを頼んだところ、わぉ!!デリケートでサッパリして美味しいなんてもんじゃなりません!

私の知っているよくあるニューイングランドクラムチャウダーは、ダイスに切ったジャガイモたっぷりで、モッタリポッタリして、しょっぱくて、パサパサの塩味クラッカーを割って入れて我慢しながら食べ終わる、いわゆる「名物」だったのですが・・。

このお店、ただものじゃないですね。さっぱりしたスープ、野菜も沢山、浅利も沢山、ちょっと酸味をきかせて、スターターに幾らでも食べられます。このスープ、食べ終わりたくない、でも続きの料理も楽しみ~!といっきにハイテンションになりました。

下は、ブランチのメニューの中にあった2皿。手前はチョリゾーハッシュ。カリカリにローストしたジャガイモと粗びきハンバーグ、それに玉ねぎ、アボカド、豆。ポーチドエッグにソースが掛かっています。得も言われぬ美味しさでした。奥はフラッタータ。卵料理です。バジルソースに乗ったオムレツの上には春菊風のサラダが乗せてあり、こちらも何とも美味い。このお店の料理にはすっかりやられました。ぜひまた行きたいです。

EARLS_2015112012100679f.jpg

ということで、幸せな腹ごしらえをして、その後のショッピングに臨みましたとさ。

そして、夜は3度目のペナン。生姜リクエストのワンタンメンと変わらず。

実はこの夜がホステル最後の夜です。あちこち探したB&Bはポツンポツンとしか空きが無く諦めかけていたところ、日本人の方がやっているB&Bに最後の2晩を続きで泊れることになったのです。次の日は朝一番でまずは移動です。

下はホステルのロビーの様子。寒かった居室の気温はクレームした翌晩から上昇し、居心地は多少改善しました。それでも私はもう少しましな居住環境が欲しい。娘は全然平気と言っていましたが、私はせめて最後の2晩だけでも落ち着いて眠りたくて移動することにしたのでした。

HIBostonlobby_20151120121320e9c.jpg



福島の温泉(飯坂温泉の鯖湖湯)

飯坂温泉は福島駅から二両編成の飯坂電車で25分ほどです。
温泉旅館も沢山ありますが、昔からの共同浴場が9つもあります。

その中でも一番古いという鯖湖湯(さばこゆ)がここです。

鯖湖湯外観

奥の細道を辿っていた芭蕉も入ったという日本最古の木造建築共同浴場だそうです。今の建物は平成5年に明治時代の共同浴場を再現して、湯船も御影石で改築されたとのこと。入湯料はありがたい200円と、温泉なのに東京の銭湯の半分以下。

広いのであまり感じませんが、ここも脱衣所と湯船が一緒の部屋です。この鯖湖湯の特徴ですが、熱いんです。湯温計を見ると47度。「外からの方が入湯して熱かったら、水で42~43度にするようにご協力ください」というような張り紙があります。

鯖湖湯脱衣所 鯖湖湯湯温計

でも、地元の方は水をいれるのは嫌ならしく「熱い~」とか言おうものなら「大丈夫大丈夫、一緒に入ってやっから!」と手を繋いで一緒にそっと熱い湯に身を沈めるのを助けてくれるおばちゃんがいたり、「いっぺんゆっくり肩まで入れば大丈夫だから~」とにこにこ語るおばあちゃんがいたりします。

鯖湖湯湯船

ここでは、湯船の周りの洗い場にぺったり座り込んで、ノンビリダラダラするのが通です。蛇口やシャワーなどはありませんが、石鹸やシャンプーなど持ち込んで泡だらけになって、湯船からお湯を汲み出して流したり、そのままのんびりしたり。お湯は熱いのであまり長くは浸かれません。入ったり、出たりの繰り返しです。

透明なアルカリ性低張性温泉ということで、高湯温泉とは湯の質は全然違います。でも、ここのムードもいいのです。

福島の温泉(玉子湯)

ボストンで食べたものの話が途中ですが、福島の温泉で箸休め。

福島は、市街地からほど近くに多くの温泉があります。飯坂温泉、高湯温泉、土湯温泉、岳(だけ)温泉、野地温泉、微温湯(ぬるゆ)温泉など。どの温泉地にも複数の温泉旅館があり、立ち寄り入湯を受け付けている所も多いのです。

ほど近いとはどのくらいかというと、飯坂温泉は福島から10キロ(電車あり)、高湯温泉や土湯温泉は約16キロ。野地温泉は30キロほどです。車だったら福島駅から30分で質のいい露天風呂に浸かれます~♨

中でも高湯温泉は薬湯として名高く、昔から宿は「鳴り物禁止=芸者さんなし」で、湯治場だった佇まい。時代遅れの遊興施設の多い場末の温泉街みたいな感じは全くありません。本降りの雨の日に高湯温泉の玉子湯に行ったのでその様子です。

立ち寄り湯は700円で、4階の大浴場と1階屋外の湯小屋、露天風呂2ヶ所に入れます。雨だったので露天風呂は写真だけ、湯小屋と大浴場に入りました。

高湯温泉のお湯は硫黄のにおいがして、酸性で少しぬめりがあります。温度はそんなに熱くなく、薄い青味がかった半透明の湯の中には湯の花が舞っています。人により好みがあるでしょうが、私はここのお湯はとても合う感じがします。

露天風呂その1ですが、その2も大体同じです。それぞれに簡単な脱衣所があり、そこから外にでて浸かります。

PB142253.jpg

湯小屋。こちらは中で男湯と女湯に分かれています。

PB142252.jpg

女湯の入口から縄のれんをくぐって入ります。間の仕切り板の向こう側が男湯で、湯船は繋がっていて湯の中は柵で仕切られています。板の下の湯の中に柵がうっすら写っています。

PB142265.jpg

源泉かけ流しの露天風呂には、蛇口はありません。石鹸もシャンプーなどもありません。湯船の周りに流し場があって、同じ場所に脱衣所があるのは、この辺りでは普通のような気がしてきました。

PB142266.jpg

館内の大浴場は、シャンプーリンスボディシャンプーを備え、新しいきれいな洗い場もあり、ドライヤーを備えた大きな脱衣所もあります。そちらも気持ちよかったですが、風情としては露天ぶろや湯小屋がいいですね。

玉子湯、隅々まで掃除の行き届いたいいお宿でした。立ち寄り湯の私たちもきちんとした客扱いをしてくれて、泊まるならこんな宿がいいと思ったことでした。

美味しかったもの

 旅の3日目を迎え、朝食に夕べの残りの生姜ワンタンメンを温めて食べました。

ワンタンメン朝食1

午前中は休養することにして、ベッドに戻ってもう一寝入り。あっという間に昼になりました。

午後はボストン美術館。アポイントメントのあったバックヤードツアーの後、関係者用フリーパスを貰い展示室を鑑賞します。アメリカとヨーロッパの絵画を中心に観て、その後レンブラントとフェルメールの特別展示を観に行くことに。その前に新設された部分にある「アメリカンカフェ」で遅めのランチにしました。メニューを見るとパンプキンスープが美味しそうです。ニンニク風味バルサミコ酢ソース掛けとあります。
「おふたつですか?」「ひとつで」
「すみません、それからパニーニお願いします」「おふたつですか?」「ひとつで」
二人で座ったのに、私の体調のせいで全部食べきれそうもないので、一人分を二人で食べることにしました。
 スープにはフランスパンが2切れ付いてきました。パニーニについてきたポテトチップスは、厚みがあってパリパリで驚くほど美味しかったです。油脂類はやめておこうと思った私も、つい2つ、3つと食べてしまいました。
 とても美味しいパンプキンスープを半分ずつ食べ、パニーニも分け合って大体丁度いい感じ。最後に紅茶を頼み「おふたつですか?」娘はいらないというので「いいえ、ひとつで」と、最後まで一人分で貫いてしまいました(チップはちょっと余分に置きました(^-^;)。

下の写真は、最終日にもう一度同じレストランに戻った際に撮ったものです。2皿注文したせいか、スープにパンは付いてきませんでした。う~ん、初回についたフランスパンはサービスだったのかもしれませんね。
MFAランチ

 旅の3日目、予定していた用事がふたつとも無事に済み、ランチの料理はどれもとても美味しくて、満足感と緊張の解けたいい気持ちでレンブラントとフェルメールを観にゆったりと階段を下りました。あぁ贅沢!

ボストン美術館

外に出た時には、もうボストンは夕暮れになっていました。この日の夜は、コプリーのオーボンパンでスープなどテークアウトし、初日に食べたピザも買い、ホステルで食べました。体調は徐々に回復基調となり、もう大丈夫そうです。

ケンブリッジのランチなど

2日目は、昔々1年ほど住んだケンブリッジを訪れました。

久し振りのハーバードスクエアです。オーボンパンは30年前と同じ場所です。ハーバードスクエアの角にスタバとCVSが出来ていたのにはショックを受けました。アメリカは、先進的かつ変化を恐れないというイメージはあるものの、実は昔ながらのものに対する拘りが強いし、街並みがガラリと変わることがないと思っていたのに。アメリカ人にとっても、スタバは受け入れざるを得ないデファクトなのですかね。

そして、昔は見なかった自転車ポリスもいました。

自転車ポリス

以前住んだアパートメントに行ってみたり、古本屋に行ったりと、思い出をめぐる散策をしながら、きれいな秋空の下紅葉のハーバードを楽しみました。お昼はウェブで評判が良かったアダルトエデュケーションの家の中にあると言うサンドイッチ屋に行ってみましたが、既に遠方に移転していて、スタッフの方が近くの別のサンドイッチ屋さんを教えてくれました。そこが満席だったので、その数軒隣のメキシコ料理にしました。こちらは開店間もないらしく、長い列がついています。

felippes.jpg

注文の仕方が難しかったですが、皮に溶かしチーズを入れたり、入れなかったり、具材をあれこれ選んで、オリジナルのブリトーを頼みます。私は、ビーフ、サルサ、豆やライスを入れてもらいました。

メキシコロール

メキシコ感たっぷりのとても美味しいブリトーでした。そして、日本では殆ど飲まないコーラが合うのです、ホント。

その後、ハーバードヤードを通って、新しくなったフォグ美術館へ。
そして、帰りはオーボンパンで一休み。ここでもfree wifiが拾えます。朝晩は宿でfree wifi、昼間はあちこちの店でfree wifiが提供されているので、今回はスマホとタブレットを持参しましたが、ネット難民になることなく便利に過ごしました。

オーボンパンでは、珈琲とライスクリスピーで一休み。急ぎのメールの返信にハマって、思いのほか長居をしてしまいました。場所は同じでも内装は変わっていて、座った窓際の席が寒かったので身体が冷えてしまいました。この辺りから、私の体調が急降下。前日の食べ過ぎ+ホステルの寒さ+旅の疲れ?でしょうか。ホステルに戻ったあとも寒さに震え、食欲は無くと、急激に病人状態になってしまいました。

ひと休みした後、それでも夕食に少しでも何か温かいものをと近場のチャイナタウンに行きました。人気のありそうなお店に入ってみたのですが、匂いが駄目でくるりと回って外に引き返し。たぶん化学調味料タップリで私には合わないというサインだったと思います。

結局、またマレーシア料理の「ペナン」に行きました。メニューの中から優しそうなワンタンメンにすることにして、生姜を入れて~!とリクエスト。「ワンタンメンに生姜???」と不思議がられましたが、私は生姜入りの温かいスープで身体を温めないと凍え死にそう。そして、有り難いことに、スライス生姜タップリ入りのワンタンメンが目の前に現れました。手前は娘が頼んだあんかけ太麺。

ペナン2回目

この「生姜入りワンタンメン」は、この後もう一度食べに行きました。マレーシアには薬膳の考えはないのか、生姜を入れてと言うととても不思議がられましたが、気温が急に下がったボストンでこのお店の対応は有り難かったです。

少ししか食べられませんでしたが、それでもだいぶ身体が温まりました。

ホステルに戻り、受付で部屋が寒いことを訴えると、メンテの人を送るというので部屋でしばらく待ちましたが誰も来ません。もう一度受付に戻ると「今日はメンテの人はもう帰ってしまった」とのこと。う~む。ホールから部屋に入ると室温は2度下がるのよ(私的観測)。

2晩一緒だった同室の女性たちは、この日入れ替わっていました。同じフロアに運動部の遠征らしき大学生が大勢チェックインしたようで、騒がしい動物園状態になっています。消灯時間にはピタッと静かになりましたが、私はウェブで別の宿泊先を探し始めました。

・・まだつづく・・

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