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酒粕ジェラート

「残暑」どころか「暑さ本番」の気温が続いてはいますが、実はここ数日あちこちに夏の終焉を感じる瞬間が出て来ました。夕方、秋の虫の音が聞こえ始めましたね。

ところで、夏の盛りに金沢のコラボンという喫茶店で食べた酒粕ジェラートは秀逸でした。東京に戻った後、どうしてもまた食べたいのに見つからず、結局、あたりをつけた北近江の富田酒造に電話をしてクール宅急便で送ってもらったのでした。そのジェラートもついに最後の1個になりました。

その時の事ですが。富田酒造で最初に電話口に出られた方はちょっとご高齢と思われ、その朴訥な対応に気持ちがほっこり。代わって出て来られた方も、真っ直ぐでとても感じがよかったのです。

普段、営業モードや仕事モードの、効率的ではあるけれど人となりは全然伝わらない「伝達」に慣れてしまっていた私は、この対応にはハッとさせられました。時間がかかるけど、のんびりだけど、そのスピードにチャンネルを合わせていると、造り酒屋の木造の母屋の雰囲気や酒蔵の樽の香りのイメージが頭の中に立ちのぼって来ます。行った事もない私の勝手な妄想ではありますが、そういうのって電話でも伝わるんだなー。

そのイメージを大事に温めていると、ジェラートが届くのを待っている時間も楽しかったです。

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富田酒造のお酒は「七本鎗」というブランドで、地元の米から作るこだわりのお酒らしい。お酒の方もそのうち是非。

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そして、富田酒造の酒粕ジェラートは池田牧場に作ってもらっているとのこと。私は知らなかったのでウェブでみてみたら、ジェラート界では有名な所みたい。こちらも作り手の心意気のある所らしく、そんな人達のいる近江地方に行ってみたいなぁ。

先日も書いた通り、本当に酒粕の滋味がいい感じにじんわりと効いてきます。暑さで弱ったらこれ!って感じ。本日、ミントじゃなくて紫蘇で合わせてみました。

酒粕のツブツブも少しそのまま残っていて、アルコールは1%以下ということですが、何となく気分もアップするというか。一口じゃ分らない、でも食べすすむとやめられなくなる不思議な栄養です。


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