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春のおすもじ

バレンタインの今日、予約しておいて静岡市の御所丸に「春のおすもじ」を食べに行きました。

おすもじは、女房言葉でおすし。
御所丸はお茶の先生が個人でやっている懐石料理の店で、おすもじはベジタリアンでした。

おすもじと椀

タンパク質は、京都から取り寄せの大徳寺麩、麩嘉の生麩、湯葉、それから黒豆、醍醐(チーズ)です。珍しいものは「つくばね」。蕗の薹の天ぷらの上に乗っている、羽子板の羽の格好をしている緑の葉の実です。塩漬けになっていて、いいアクセントになりました。酢飯にはむかごや油揚げなども炊き込んであって、お米もモチモチして美味しかった~。ホウレン草の和え物も絶妙の味つけ。菜の花や管牛蒡も付けていただき、春を堪能しました。

つくばね

今日は特別にチョコがつきました。デメールの猫ラベルだそうです。そして、お菓子と薄茶もついて3000円+税。先生、これでは儲けが出てないのでは~。

チョコ



そういえば。
お寿司の仕切りに使われているハラン(葉蘭)ですが、先生のお庭で育てているもの。殺菌作用があり、昔から使われているそうです。

それだけでなく、流通の悪かった昔、飲み込んでしまったお寿司が「まずい、今、飲み込んだ刺し身は傷んでいた気がする(・・;)」と思ったら、ハランをかじって食べると直ぐに吐瀉できたとか。笹ではそうはいかないらしいので、そんな用途のためにも寿司にはハランを使ったそうです。プラスチックのバランは問題外ですね。


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