2015.01.24(Sat)
たわらや@静岡
おととし縁が出来て以来、毎月ある程度の日数を滞在している静岡ですが、周知のとおり茶どころです。市街の山側の茶町通りという筋ではお茶屋さんが軒を並べ、季節になると道にお茶の葉を蒸す香りが立ち込めて、新茶の旗がはためきます。静岡では、お店屋さんで何気なく出てくる煎茶も濃くて美味しい。お気に入りの深蒸し茶も出来て、毎朝の習慣として静岡お茶ライフを楽しんでいます。
そんな静岡市ですが、中々出会えないのが美味しい和菓子屋さんです。茶町通りの「茶っふる」はワッフルの中に色々な種類の煎茶の味の生クリームを挟んであって大好きな傑作なんですが、洋菓子系。茶道で出す和菓子とはちょっと趣きが違います。
そんなことで和風の和菓子さんを探している時に教えて貰ったのが「たわらや」。
市街地から離れて、安倍川の西側の住宅地の中にひっそりとあるお店です。
大体お昼ごろには色々と売り切れるようで、本日、午後1時ごろに訪れた時にはイチゴ大福は売り切れ、草餅は最後の一個でした。まずは地元の羽二重餅を使っている豆餅、草餅を購入。どちらも160円。他に季節の鶯餅、生羊羹「大納言」なども買いました。
豆餅は、もちもちの羽二重餅、塩加減、茹で加減のいい御豆、丁度いい甘さの餡のコンビネーション最高。
草餅は、ヨモギの香りも強く、何とも言えない自然の味を楽しめます。
どれも丁寧な手作りの味。そして、とても洗練された味だと思います。
ここに限らず、静岡には美味しいものが沢山あります。野菜も、酒も、米も美味しい。そして、美味しいものの作り手と食べ手の距離が近い。野菜は採りたて、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、サッと出してくれる。美味しいものを提供しようという作り手の情熱も直(じか)に伝わってきます。食いしん坊にはたまりません。
そんな静岡市ですが、中々出会えないのが美味しい和菓子屋さんです。茶町通りの「茶っふる」はワッフルの中に色々な種類の煎茶の味の生クリームを挟んであって大好きな傑作なんですが、洋菓子系。茶道で出す和菓子とはちょっと趣きが違います。
そんなことで和風の和菓子さんを探している時に教えて貰ったのが「たわらや」。
市街地から離れて、安倍川の西側の住宅地の中にひっそりとあるお店です。
大体お昼ごろには色々と売り切れるようで、本日、午後1時ごろに訪れた時にはイチゴ大福は売り切れ、草餅は最後の一個でした。まずは地元の羽二重餅を使っている豆餅、草餅を購入。どちらも160円。他に季節の鶯餅、生羊羹「大納言」なども買いました。
豆餅は、もちもちの羽二重餅、塩加減、茹で加減のいい御豆、丁度いい甘さの餡のコンビネーション最高。
草餅は、ヨモギの香りも強く、何とも言えない自然の味を楽しめます。
どれも丁寧な手作りの味。そして、とても洗練された味だと思います。
ここに限らず、静岡には美味しいものが沢山あります。野菜も、酒も、米も美味しい。そして、美味しいものの作り手と食べ手の距離が近い。野菜は採りたて、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、サッと出してくれる。美味しいものを提供しようという作り手の情熱も直(じか)に伝わってきます。食いしん坊にはたまりません。
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