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名栗湖と思ったら有間峠!

いつものメンバーで秋のサイクリングに行っていました。

柳沢峠に行ってわらび餅を食べる計画だったのですが、事前にその日は国体の自転車レースがあって奥多摩コースが通行止めにかかることが分かり、師匠にご注進。師匠からは私が以前から行きたいと言っていた名栗湖方面のルートに変更と連絡がありました。おぉ、ではきっとSR600で有名な山伏峠にも行けると喜び~!

もらったルートを見ると、行きたかった名栗湖に着いた後、名もない峠を越えて秩父に至ることになっていて、山伏峠は帰り道です。あれ?その上、名もない峠は標高が1100を超えていて結構大変そうな気がする・・・これっていつもの師匠の開けてビックリ玉手箱系の峠では?と思いながら、またまた深く考えもせずに出かけたのでした。

杉並区役所に集合して信号につかまりながら青梅街道、岩蔵街道と市街地から山間部に進んでいきます。ファミマの海田岩蔵街道店で登攀前に水と補給食を買い込んだり、もぐもぐしたり。そして成木街道で山奥に入り込み、登ったり下ったり。最後は上って有間ダムのダム湖である名栗湖に到着。

名栗湖3

実は、新車で来ています。水曜日の夜、自転車屋さんに引き取りに行き、木・金と尾根幹を走って今日がロングライドの初乗りです。静岡に置くことになるコルナゴのコンポをアルテグラにしてからアウターで走れるようになったのですが、新車もアルテなのでここまでアウターで走ってきました。

逆にそれまでアウターを使わないでいたことに驚かれますが、脚が弱くてアウターは疲れるし、シフトチェンジは重いしで、のぼりも下りも平地も殆どをインナーだけで走っていました。アウターを使えるようになって、段々と走りが変わって来てるような気がして、まだ進化するかもと自分に期待しているところ。

名栗湖新車

カーボンのアンカーですが、アルミフレームのコルナゴと比べ軽くて柔らか。下りの際の路面の衝撃吸収に関しては、まるで魔法の絨毯に乗ってるが如くの乗り心地でビックリしました。フレームとコンポの一体感も精密機械的ハーモニーがあって、乗り手の気持ちにぴたっと反応してくれる感じ。乗って気持ちがいいです。

さて、それで湖の北側は崩落で通行止めで、南側の細道を通って少しずつ登りながら名もない峠に進みます。弟子仲間のかんちゃんも今日は名栗湖だと思っていて、この先にメインディッシュが待っていることに気が付いていない模様。これからメインディッシュがあるというと「え?!!またですか?!!こうやっていつも師匠に騙されるんだー!!」と大騒ぎ。ということで本日のメインディッシュは有間峠ということが分かったのでした。

実は彼は先週、師匠に連れられて箱根から明神峠に行っています。明神峠では18%の坂が続いて自転車に乗っていることすら出来ずに5キロ歩いて死ぬ思いをしてきたようです。その坂を自転車で登る師匠はすごいですが、何度同じ目にあってもその都度忘れて師匠についていくかんちゃんも命知らずの猛者と言えましょう。

有間峠への登りが始まるとそれぞれマイペース。まずは師匠が先行し、しばらく一緒に走っていたかんちゃんも先にいきます。私はしんがりでじわりじわりと登ります。長い!結構急な坂が長く続きます。頑張ってリズムを刻みながら漕ぐ努力。でもしばらくすると腰が痛くなってくる。安倍峠だって登ったんだからと自分を励ましながら登リ続けますが、ガードレールに3.5キロと書いてある辺りで堪らず休憩。本当にどこまでも続くきつい坂です。

この休憩で力を取り戻して、また登ります。ガードレールに4.5キロとか6キロとかペンキで書いてくれた人ありがとう。でも6キロ以降はその表示もなくなり、この先どこまで登るんだと迷いながら漕ぎます。降りてきたバイク乗りに「あとどのくらいですか?」と聞くと、冷たい顔で「まだまだ」とすれ違っていきました「あぁー」。ヘアピンの坂が続きます。行けども行けども曲がって曲がって登っていきます。この辺りから黙っていられずいつもの「ヤッホー」「がんばれーっ」「終わらない坂はないー!」と叫び始めます。今日はこれにプラスして「腰がいたーいっ!!」いいの、周りに誰もいないから。

カーブの端に座ってサンドイッチを食べているダートのオートバイ乗りがいました。「どのくらいですか?」「まだまだ」「あぁー!」「頑張りなさい」この人もクールだったなぁ。

しかし、そんなこんなで頑張って登り続けると坂が緩やかになり、また平地っぽいところや、ちょっとした下りが出てきて途端にスピードが出せるようになってきます。いい調子に漕いでいると、かんちゃんがパンク修理中。修理を待って二人で登り始めます。それでもまだ先が続く。今や私だけでなく、かんちゃんもなにやら叫んでいます。本当に騒がしい弟子たち。

大野師匠が様子を見に降りてきました。「どうしたの?もうすぐだよ」いや、かんちゃんはパンクですが、私はどうしたというわけでもなく、いつも通りというか、いつもより頑張りました。ははは。

有間峠

頂上はすごい景色でした。街を見下ろし、どこまでも続く山脈。どこだったんでしょう。登りが大変であまり考えられなくなっていたので、景色を撮影するでもなく、方角を確認するでもなくウィンブレを着込んで下りにかかったのでした。

道に土砂や落石、小枝など、障害物が多くて、あまりスピードが出せませんが、それでもわーっと下ってさくら湖の脇を通過。登りで殆ど水を飲んでしまったので、自販機で水補給。もう少し下って秩父市街。お昼です!通りすがりでよさそうな蕎麦屋に入りました。舞茸天ぷらそばと卵焼き。卵焼きもおいしく、そばの出汁もいい味でてます。なかなかの蕎麦屋とみた。

そば

ここからあとは帰り道気分。正丸トンネルの手前までだらだらと交通量の多い長い登りをのぼり、山伏峠に向かって右に入ります。山の中に入ると坂は急になるけどホッとする。ちょっと登って有名な看板前で師匠と一緒にパチリ。

山伏峠2

そしてこの後、飯能までの長い下り道をぐんぐんと走って戻りました。途中で獅子舞の奉納を横目で見たり、夕暮れ時の空を仰ぎ見たり。自走で帰っても暗くなる前に戻れそうでしたが、夕方の交通量の多い市街地を信号で停められながら歩行者を気にして走るのも疲れるし、と飯能から輪行。

それにしても峠以外は全部アウターでぐんぐん走った私は結構消耗していて頭が働かず、輪行ってどうするんでしたっけ?ってアホになってしまいました。エンド金具を軍手で持って二人の様子を見て回っているうちに手の中にあったばねを二個とも落としてしまい、どんなに探しても見つからない。あらー。ホイールのスプリングを借りてなんとか輪行しましたが、疲れたのね、私。それはともかく、とても楽しく、充実した1日でした。

名栗湖ルート

今週末は、600の試走に挑戦です。
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