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能登半島の春の海のたりのたり

2日目は日差しの暖かい晴れ上がったいい天気になりました。朝、宿の桟橋から出る小さな遊覧船に乗りました。静かな入り江をゆっくり進み、リアス式の凸凹を見ながら、のんびり気分です。

途中、生け簀で下船して船頭さんが魚の餌付けを見せてくれました。目バチマグロ、ハマチ、鯛、アジ、あと何がいたかしらん。あ、蛸壺や蛸マンションも見ましたよ。ほのぼのした生け簀で、船頭さん、実は生け簀のお魚にそれぞれ名前つけているんじゃないか?と思うくらいでした。

それから人面岩もありました。写真撮るタイミング外していますが、上を向いた顔が分りますか?あのモシャモシャ頭には実はカモメが何組も営巣しているようでした。

2012-04-15 09.51.34

外海には出ないで、なかなかまったりと楽しい九十九湾一周でした。

宿をチェックアウトした後は、飯田町の二三味珈琲を経由して、最北端の灯台までは行かない能登半島周遊コースをたどりました。

塩田の道の駅では塩田資料館(100円)に寄りました。海から海水を汲んでくる浜や塩の釜炊き小屋がとても風情があって、サスペンスドラマのロケーションにもピッタリな感じでした。塩炊き体験も出来るそうですが、今回は塩を買うだけに。

そして千枚田の道の駅で写真を撮り、輪島で箸を買って、という定番コースを回りました。飛行機の時間も迫って来るので、この辺りからはちょっと気分に焦りが。でも、能登はどこも道が空いているので、気が急く必要はなかったようです。

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私が焦ったせいで、途中でお昼も食べずに空港に来てしまい空港でランチとなりましたが、能登空港には簡易レストランが1つあるだけ。う~ん、次回は焦らずに他の場所で食べて来ようと思いました。

そんなことで駆け足旅ではありましたが、楽しかった能登。

後になって印象として残ったのは「自然が豊か」っていうことでしょうか。自然とともに生きる生活というか、自然と調和して生きている人々というか。話をした地元の方々は皆さん心が暖かく、また人との距離感の近さを感じました。
能登には日本人の心の故郷の形が残っているのかもしれません。

羽田からレインボーブリッジを渡り、ビル群の中を通って家路につけば、そこはそれ、都会暮らしが身に付いてしまってほっとする自分がいたりするわけですが、心の中の能登の印象はいつまでも残る、そんな感じかな。あは。
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