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カロチーノ石けんその2

カロチーノ石けん、仕込んだ翌日は昼間外出していたので、夜になってカットして熟成に入りました。

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今回、ゆるめのトレースで型入れしたので、何となく心配でした。季節よりかなり寒い日だったこともあり、発泡スチロールの箱に入れた上、お湯を入れたボトルを一緒に入れて保温しました。仕込んだ石けんは長時間温かくなっていましたが、ジェル化するには至りませんでした。翌日には硬くなってカット出来たので普通にオッケーです。

カオリンを入れて白オレンジとオレンジのマーブル想定でしたが、カオリンの分量が少なくて、残念ながらはっきりした模様が出ませんでした。仕方なし。

11月中旬には使い始めることが出来ると思います。

人用の石けんを引き続きもう2バッチ仕込みたいと思っています。紅花オイルの紅花入り石けんと、リッチに椿油石けんかな。他に、オイルの整理も兼ねて、キッチン用洗浄力優先石けんも作りたい。

4年間に渡る2週間ごとの遊牧民ライフはそれはそれで楽しみましたが、少し落ち着いてみると石けん作りなどお留守になっていたことも色々あります。そんなあれこれのリズムも取り戻さなくてはと思いつつ、また漂泊の思いに捕われたり。

う~ん、遊牧民、一度やったら、もう元には戻れないのかしらん?!?


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サントリー美術館「狩野元信」

今月は美術館に行く機会が多いです。

先日、ザーザー降りの雨の中、狩野元信展を観に行ってきました。

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元信は、室町幕府の御用絵師集団狩野派の2代目です。中国絵画を規範とした漢画絵師の初代狩野正信を継ぎ、やまと絵にも分野を拡げ、狩野派を組織として大きく飛躍させました。狩野派は専門化集団として400年も繁栄したそうです。すごい人なのね。

しか~し、このところ、活き活きしている運慶を観たり、躍動感がありその上緻密な若冲を観ていた眼には、ここでの動植物の絵はどうも寂しい。動きもなく、描き込みも疎で、ぐっと来るものがなくて、う~ん。

でも、水墨図になってくるといいなぁと思い始めて、最終的にはそれなりに満足して展覧会を後にしました。滝が真っ直ぐに水を落とし、滝つぼでは丸々と盛り上がったデザイン的な動きになっているのも興味深かったし、ボストン美術館から来ていた白衣観音図もよかったです。

漢画については、故事を元に描かれているものも多く、故事を知っていたらより面白く観られるのにと己の浅学が残念でした(音声ガイド借りたらよかったのかも)。

Kano_White-robed_Kannon,_Bodhisattva_of_Compassion



それにしても、雨降りでした。

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一階にあったスタバがコナミの路面側に移転していたことに気が付かず、新しく入ったルパンコティディアンというパン屋さんで一休みして家路に着きました。

次にミッドタウンに行ったら、『国内のスターバックスの中で“最高峰のコーヒー体験”を叶える店舗として、「空間」「商品」「サービス」のいずれをも、いま可能となる最も優れたかたちで取り揃え、リニューアルオープン』したという、移転後のスタバで珈琲飲んでみようと思います。

東博「運慶」x2

ここ一カ月のことですが、今年の東京国立博物館の特別展「運慶」に2回行ってきました。

運慶好きです。
展覧会があると観に行くし、お寺を訪ねた像もあるので、心の中で「また会ったね」とご挨拶。

今回は運慶のデビュー作といわれる「大日如来坐像」が展示されており「おぉ~、天才は最初から天才だ!」と感激。

奈良長岳寺の阿弥陀如来と両脇侍坐像にもとても惹かれて、行くたびに2周して二度観てしまいました。また運慶のお父さんの康慶の迫力ある像にも感銘を受け、こちらも2周の理由になりました。

2008年にクリスティーズにかけられて「すわ海外流出か」と危惧されたら真如苑が14億円(落札した三越の手数料込み)で購入したという「大日如来坐像」も展示されていました。数奇な運命をたどって来られたそうですが、どんな旅だったのか聞いてみたい。

高野山の八大童子立像は人気が出るにつれ?なのか、一人一人が別々にガラスのケースに入って、アイドルよろしくそれぞれスポットライトを浴びていました。私としては一堂に揃っている感じで観たかったです。

現存する運慶作、またはその可能性が高いという仏像は31体だそうです。今回の展覧会では22体が出陳されていて、今までの展覧会の中では最多ということ。思い出すと、また会いに行きたくなります。会期中なので、また行っちゃうかもね。



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