初音の調度:幸阿弥長重工房

初音の調度は、室町時代以来幕府のお抱えの蒔絵師だった京都の幸阿弥家(こうあみけ)の十代、長重(ちょうじゅう)の工房で製作されたそうです。

発注した徳川家光が徳川幕府3代なのに、幸阿弥長重は10代ってことは、幸阿弥家の方がずっと古い。歴代の幕府に製品を納める伝統技術の家なんですね。

その技術もすごければ、技の伝承もすごい。そして、伝統というだけでは言い表せない職人のプライドと、売り込みと、生き残る強さというかしぶとさというか、別の要素も強いものを持っていたのでしょうね。

そして長重はプロデューサーとして、何人もの職人を抱えて沢山の工芸品を製作したそうです。京都は分業制と言われますが、昔からそうなんですね。何人もの職人がいなきゃ、初音の調度:精密精緻なあの作品、3年かけてとは言えあんなにたくさん製作できませんよね。それだって人間業とは思えない完成度なんですから。

ところで。同じ時代に同じ工房により製作された複数の櫃(ひつ)が、オランダ東インド会社によりヨーロッパに渡ったそうです。

多分数奇な運命をたどり(いい加減~('◇')ゞ、作られて以来370年位経った2012年にオークションにかかり、オランダのアムステルダム国立美術館が競り落として収蔵品としたとのこと。アムステルダム国立美術館のサイトではメンバー登録すると収蔵品の画像データをダウンロードさせてくれました。

櫃画像

こちらはネットで拾って来たイギリスのものらしい画像。大きさが分かります。

櫃3

競り落とされた値段は9億6千万円!

う~ん、初音の調度には値段なんかつかないでしょうが(なんせ国宝ですから)、あのようなお宝が数知れないほどある徳川家って、すごい~。

そして、下々も下々、道端の草っぱのような私なんぞが、天上人の方々のお道具を見ることが出来るような今の世の中ってすご~い。機会があればまた行こう、徳川美術館。
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徳川美術館:初音の調度

先日、名古屋の徳川美術館が開館80周年記念で「初音の調度」全点一挙公開ということで、お誘いを受けて行ってきました。

「初音の調度」は、三代将軍家光の長女で、尾張徳川家二代の光友と2才(数えの3才)で結婚した千代姫の婚礼調度です。この婚礼調度が超トップクラスの蒔絵の工芸品の数々。これでもか、のオンパレードです。全部で70件、全部国宝だそうです。

初音の調度
初音1

胡蝶蒔絵掛硯箱
初音2

名所香箱
初音3

香道具も、蒔絵、純金製、銀製など何セットもありました。

家光がBL(Boys Love)一筋だったために後継ぎがなかったので、家光の乳母だった春日局が作戦を立てて少女に男装させて送り込んで、やっと出来た子どもの千代姫さま。生まれてすぐの政略結婚の話を聞くとお気の毒かと思いきや、輿入れは11才の時に婚家の江戸屋敷の敷地に自分の屋敷を建てて移り、夫婦仲もよく、その後も幸せにお暮しになったようです。

莫大な持参金、幕府からの毎年出る潤沢な生活費など経済的には自立していて、後ろ盾は将軍、12才年上のかっちょいい旦那様(側室11人あり)とも仲がよく、2男2女に恵まれた徳川家最強女子の超豪華お道具類です。1点観るだけでも感嘆するのに、あんなにあると感覚がよく分からなくなりました。

ところで、千代姫の調度がなぜ「初音の調度」かというと、意匠が源氏物語の初音の帖にちなんでいるため。その中で詠まれる

「年月を まつにひかれて ふる人に 今日うぐいすの 初音きかせよ」

の字が、バラバラに蒔絵の中に隠し文字のように仕込まれているのでした。そしてうぐいすもホケキョ!と鳴いています。


マイナンバー制

今年10月には「マイナンバー」という、生涯自分を証明する番号が付与されるそうです。

国の行政機関や地方公共団体などで、社会保障、税、災害対策の分野での個人情報を共有するということです。個人情報の内容は住民票で、病歴などの医療情報は今のところ入らないとされています。

地方税とか支払わないまま引っ越してとぼけたりは出来なくなるでしょう。住民票を移しても簡単に調べられるから。また、社会保障を受けるとずっとその記録が残ります。そういう記録がなんでもお役所に分かってしまう。

個人の記録をお上に管理される感じが嫌なので、マイナンバー制なんて反対という人も多いです。

ところで。先日私がカメラを買った際、ジャックスの分割支払い(手数料はお店払い)という方法を選びました。その申請書で、携帯電話の番号をマークシート方式で入力する際に、一つの数字を隣のマスをクリックしてしまったんですね。

そしたら、店に電話で問い合わせが来て「このお客さん、携帯電話の番号違いませんか?」とのこと。え~?初めて使う信販会社だと思うのですが、どうして私の携帯電話の番号が違っているのが分かるのでしょうか?

番号を直して審査は無事に通ったのですが、本当に驚きました。

ここからも分かる通り、マイナンバーなどという以前に、既に信販会社や銀行などあらゆるところで個人情報は紐付けされてまとめられていると思います。

いや、なぜ唐突にこんな話かというと。

体重コントロール(早く言うとダイエットです(-_-;))がきっかけです。毎食の写真を撮って、現在体重と目標体重を入力すると、写真を見てカロリー計算してくれて、栄養士のアドバイスまで受けられるという無料アプリがあるのです。インストールしようとしたら、スマホに入っているIDやら位置情報、その他色々と使うらしい。

ってことは、既に紐付けされて丸裸にされている私の個人情報に、体重と毎日食べているものの情報まで加わるのかと思って、怖ろしくなりました。

う~ん、体重管理もプライバシーと引き換えですか・・・。ビッグデータの一部ならいざ知らず、個人特定されてしまうのはちょっとやだな。って、今更、どんな乙女心でしょうかね。失うものなんてもはやないとは思うのですが、ね。

ということで、インストールは一時見合わせ。内臓含めて全て丸裸になる決心がついてからです(爆)。

写真は22日の三日月と金星。夕べ並んだ木星はカメラ不携帯で逃しました。
クレッセント~




全仏オープン開幕~

今日から全仏オープン。WOWOWが初日無料放送してくれているので、観ています。

スポーツ観戦の趣味はあまりなくて、フィギュアスケートを観る位だったのですが、錦織選手のお陰で去年のATPワールドツアー辺りからチョコチョコ見ています。

団体競技と違って、選手は自分一人で戦うテニス。監督やセコンドがベンチにいて、指示を出したりアドバイスすることもありません。戦うのも、考えるのも、決めるのも全部自分だけ。長い一人旅のような、精神的にも肉体的にも過酷な感じ。

観ていると、つい正座で観ちゃいますね~。

写真は、ワイン屋さんの奥の立ち飲みコーナー。テイスティンググラスでも頼めるので、少量で色々な種類が試せます。調子に乗って、つい飲み過ぎる危険な場所。週末の楽しみのひとつです。

ヤマザキ

「ジョコビッチの生まれ変わる食事」

明日から全仏オープンテニスですね。それに先だって、ジョコビッチが書いた本を読みました。

食事のことだけではなく、生い立ちや背景も書かれていたので、ジョコビッチを単なるテニスのトップ選手ではなく人間として身近に感じるようになりました。

そして、そんなジョコビッチが食べているもの、なぜそうなったかというのも理由も分かりました。

ジョコビッチは小麦(グルテン)、乳製品、トマトに対する不耐症があるそうです。実家がピザ屋さんのジョコは、その結果にはショックを受けたようです。グルテンを多く含む強力粉で作ったクラストにトマトソースを塗ってチーズをのせるピザは、彼の体質的には全滅です。

不耐症と書いてありますが、喘息のような感じ、息が出来なくなる、力が抜ける、鼻が詰まるなどの症状は、単なる不耐症というよりも食物アレルギーと言ってもいいんじゃないかと思います。試合中にたびたび起きるそのような症状のせいで、肝心なところで腰砕けになってしまう自分を呪っていたそうです。

グルテンフリーの食事は、ダイエットにも効果的らしい。生活の中に瞑想を取り入れたり、規則正しい生活をするなど、食生活だけでなく、見習うべきポイントも多いです(トップ選手って大変なのね)。

ジョコビッチではないので全部その通りにはできませんが、レシピの載っている幾つかは試しにやってみようと思いました。一部でも取り入れると、日々の暮らしのいい刺激になりそうです。



山椒の実しごと

山椒の実の季節です。

ちょうど昨日テレビで実山椒の塩漬けの作り方を観たので、今年は醤油でなくて塩にしようと思いました。

まずはお向かいさんの庭に行き、ハサミでチョキチョキと実の収穫(毎年お世話になってます(^^♪)。軸から外すのに20分。指先から辛みがくるのか、途中で腕がビリビリっと汗ばむ感じ~。

山椒の実仕事

その後、水洗いしてお湯で7~8分茹でました。例年は生のまま醤油に入れて終了なのですが、今年はテレビ通りやってみます。冷水にとって30分さらします。そして、水気を拭いて10%の塩を入れてビンでよく振って出来上がり。

塩山椒

常温で1~2日置いて、あとは冷蔵庫で数日おけば色々に使いはじめられます。今年は85gほどでした。作業時間は全部で1時間半くらい。

こういう手作りの調味料があとでいいお仕事してくれるんです~。
ぺろりんちょ!

すっかり忘れる

夕べは、外出したらすご~く疲れて、帰宅後どうしようもなく30分ほど寝てしまいました。そうしたら、買って来た鰹の刺身の事をすっかり忘れて、肉を解凍して別のものを作って食べてしまいました。

あとになってショック(;_;)
そのまま一晩おくのも嫌なので、塩麹に漬けました。それで今朝、カツオの塩麴漬け茶漬け。

鰹塩麹漬け

シソの代わりに刻んだ柚子の新葉。柚子胡椒みたいな風味です。魚は、塩麹につけるとネットリします。

ご飯にのせて、ダシ糀(すりごま、いりごま、しょうゆ、糀を混ぜてガーしたもの)とお湯を注げば出来上がり。うん、美味しかった。でも、ニンニクの薄切りと新玉ネギ、しょうゆと一緒に初ガツオも食べたかった。

それから、日付としてはちょっとフライングですが、今月も無事に家計が〆りそうなので、ご褒美にチョコレート。白いひよこちゃんの方はちょっと甘過ぎでした。

godivaひよこ

そうだったのか~(^^;)

いやいやいや、そういう事なんですね。

アフィリエイトという、個人のブログにあるリンクや広告をクリックすると、ブログの持ち主にお金が入るという仕組みがあることは存じておりました。

そしてこの間は、マイレージプラスモールというサイトを経由すれば、楽天で買い物しても、クロックスで買い物しても、マイルが貯まるという事も知りました。

本日は、セディナポイントモールというクレジットカード会社運営のサイトを経由すると、アマゾンに行っても楽天に行っても、セディナカードのポイントが貯まるということを知りました(JR東海のEX-ICを使い始めた時に必要で作ったクレジットカード)。

広告費、恐るべし。知らないうちに色々な仕組みが出来ていて、おばさんはついて行けません。

でも、こういうことを細かく調べて、ちょっとでも得しよう、損しないようにしようというのは、生産性は高くない。なんだかイタチごっこに参加している感じ。

だからと言って、知らないことで自分が得をし損ねると思うと、それでもいいやとまでは腹がくくれない。間違えたくない症候群だし(;_;)、おばさんはお得に弱いんです。

妙にガツガツした気分になるので嫌ですね~。表参道あたりのラベンダーの写真でも見て、ちょっと息を抜来ましょう。

ラベンダー3

ラベンダーは種類が多い

台風一過の清々しいお天気でした。

鼻がモゾモゾで辛い。スギ花粉の後のヒノキも駄目ですが、その後の花の季節にもう一波、サードウェーブがやってきます。たぶん、ジャスミンとラベンダー。

くしゃみとハナのモゾモゾがどうしようもありませんの。両方とも精油になってしまっていればいいのですが、花の段階だといけません。

ラベンダーは、とても種類が多いです。先日、白い葉っぱだけだったハーブ、ラベンダーだったようで、花が咲きはじめていました。昨日の夕方、雨降る前の写真ですが。

ラベンダー1

こちらは、以前も咲いていましたが、まだまだ咲いています。

ラベンダー2

ラベンダーは、花が香るのではなくて、葉っぱの裏辺りに香りの素があります。葉のついた茎の下の方をそっと握って、そのまま上の方にさーっと滑らせてから手を嗅いだら、すごくいい香りがします。

オルタナティブな暮らし

今朝のテレビで、千葉にほんの小さな土地を買って自分で2畳~3畳の小屋を建てて生活している若者の暮らしがレポートされていた。

ちょっと興味があるので調べてみたら、面白そうな世界が広がっていました。まとめるとオルタナティブライフと呼んだらいいのかしら。

山林の小さな土地を70万円で買い、3坪の家を10万円で自作して月2万円の生活費で暮らす毎年寝太郎さんとか、親の遺産のアパートの1室に暮らし、他の部屋の家賃の収入年間100万円を生活費にあてて働かないで暮らす山崎さん、とか、会社を辞めて貯金を食いつぶし、自称ニートとして新しい生き方を模索しているphaさんとかです。

社会の既存のレールから外れ、お金を使わない暮らしを実践しています。でも、ブログをやったり本を出したりと、生き方を表現しているので、社会脱落者とか隠遁者とはちょっと違う。海外放浪生活や路上生活もしているのですが、高学歴の皆様なので、ある意味人生に切迫感がなく余裕がある感じ。そうそう、高等遊民的な。

でも、なんか面白いなぁ~。毎年寝太郎さんなんか、ブログを見始めた最初はなにこれ?とか感じたのに、読んでいるうちに自分カモ?と共感する部分を見つけてしまったり。

小学校の道徳でアリとキリギリスの話を例えに、真面目に働かないアリは冬になったら死んだと習わされた時には、「アリは夏の間キリギリスの奏でる音楽を楽しんだのだから、冬になったらその分をお返ししたりして、みんなが助け合うのがいい」という解釈しか思いつかなかったのを思い出しました。

それはともかく。世間はバラの季節でちょろっと歩くとどこでもバラが満開です。

バラ垣根2

花の色がうすいのは、葉っぱの色が濃い。
葉っぱの色がうすいのは、花の色が濃い。
この写真はたまたまそんな感じ~。

バラ垣根

お散歩から始めて~

先日は、明治神宮もいいお天気でした。

明治神宮

日差しの強さにも慣れてきたこの2週間ほど、お散歩強化でよく歩きに出ました。何となく歩いて、低山ハイキングだと12キロ位、街中だと8~10キロがちょうどいい感じ。

気楽なお散歩と比較しては申し訳ありませんが、四国のお遍路さんだと1200キロの道のりを40日位で回るそうで、1日の歩行距離が25~40キロだそうです。う~ん、私のハイキングの感じで、距離が3倍かぁ。荷物も背負って1日中歩き、休養日なしで毎日歩くのはかなり大変そうです(妄想してる)。

いや、NHK-BSのグレートトラバースという番組を時々観ていたのですが、こちらは日本100名山を一筆書きで200日で歩いて(走って登って下って?)いました。こちらは、距離7800キロ、累積標高が10万メートル(◎_◎;)だそうです。日本の屋根に登ったり降りたり(^^;)。これは妄想すら不可能~。

それはともかくとして、少し身体を動かす方向になってきたので、うまく継続して、そのうちスロジョグの再開まで持っていけるといいのですが、さて。

食いしん坊ネタ

初夏のキムチ、美味しく出来ています。

フルーティキムチ

今回、からし菜が入手できなかったのみならず、セリも用意できませんでした。ニラはやめようと思ってたので、今回は白菜と、ヤンニョン用の大根のほかに万能ねぎ2束、クレソン2束、小松菜1束を入れました。ニンニクは、皮が乾燥していないほど新鮮なものが手に入り、それも3個使いました。

また、梨の代わりの林檎は爽やかな甘さがフルーティだし、松の実、ゴマ、乾燥ナツメが香ばしさを出しています。石川県の「いしり」が、準備出来なかったイカの刺身が出すはずの旨みを補って余りある活躍をしています。

家族の評判も上々、自分でもフレッシュな感じが美味しいと思います。初夏らしいキムチと言えるかも~。

           ◇ ◇ ◇

それから、美味しい中華料理屋さんを見つけました。昨日はそのお店を目指して、表参道から明治神宮を横切って幡ヶ谷駅まで歩いたのでした。駅ビルにある龍口酒家です。

夜のお任せコース、ここでストップと言うまで、あれやこれや旬だったり珍しい食材を作ったお皿が出てきます。私たちは6皿でストップし、〆に麺を頼んで終わりにしました。

龍口1

鶏の叉焼、クラゲ、キュウリの漬物、豚の叉焼の盛り合わせから始まり、金時草と自家製ベーコンの炒め、エビと姫筍の炒め、香菜とショウガの炒め、豚シュウマイ、宮崎トウモロコシとホタテの炒めです。途中で、薄味のスープもつきました。シャンタンスープのような、鶏や豚、高麗人参、その他色々でとったスープとのこと。〆は里麺(リーメン)という緑の油麺でした。

どれもこれも素材がよくて美味しかったのと、野菜が好き~と言ったら野菜中心にしてくれたのだと思いますが、生姜と香菜の炒めは驚きました。食べた途端にうわ~っと叫び、食べ終わった後には大笑いが出ました。

龍口

何が出てくるのか、もっと先のお皿まで行きたかった~!

表参道コーヒーツアー

都心のお散歩は、カフェ廻りもモーチベーションになります。

本日は表参道からスタートし、ブルーボトルコーヒーとミ・カフェートの2軒を回りました。

清澄白河ではあんなに混んでいたブルーボトルですが、今日は直ぐに入れ、注文したあとに席の確保もできました。

注文の時に驚いたのは、珈琲の種類が選べないこと。ホットコーヒーはシングルオリジンかブレンドを選ぶと、自動的にその日のコーヒーが出てきました。二階の広々した店舗でテラス席もあり、窓の外は緑がいっぱい。

次は、ミカフェートを目指して明治神宮方面にノンビリ歩きます。表参道は、有名ブランド路面店が並んでいます。テレビのロケ隊がいたり、道行く人々もオシャレですごいなぁ。

表参道ヒルズの裏手にミ・カフェート発見。小さい可愛いお店です。この店独特のシャンパンボトル入りとペットボトル入りの豆が並んでいます。これは、目新しさを狙ったわけではなく、豆の新鮮さを保つ方法を模索して行きついた結果で、窒素置換して、3気圧をかけて香りを豆に押し込めるためにこのような方法になったとのこと。

ミカフェート

グランクリュと呼ばれる最高級のコーヒー一杯1200円。本日のサービスコーヒーがグランクリュで900円になっていたので、それを頼みました。コロンビアのランチェリア農園アラビカ種ティピカ。

外でサードウエーブコーヒーを飲みまわっていると、浅炒りの酸味の多いコーヒーが殆どですが、それらと比べて酸味の少ないバランスのいいコーヒーでした。コーヒーマイスターのように表現する言葉はありませんが、う~ん、珈琲らしい!と思いました。美味しかった。

ミカフェート2

ケーキもとても美味しいので、わざわざコーヒーを飲みに行くのなら、ミカフェートがいいなぁ。コーヒーハンター川島さんの本も読んでみたくなりました。


初夏のキムチ

昨日は六義園と谷中散策をしてきました。 

六義園は駒込駅からほどない染井門で入園料300円払い、中に入るとうっそうとした森の中です。

六義園

水に沿ってもう少し歩くと、景色が開けます。大泉水のほとりの吹上茶屋で緋毛氈を敷いた腰掛でお抹茶セットで早くも一休み。池の中に築かれた蓬莱島を眺めると、そのあたりの水面から背を出している臥龍石の上で亀がいっぱい甲羅干しをしていました。あとはのんびり池のほとりを反対側まで歩いて、正門から巷に出ました。

六義園2

公団開発のグリーンコートを見回したりしたあと、東大前までバスに乗り、自然食の「根津の谷」で玄米ランチ。慣れてきた谷中散策、行きつけのたい焼きやに寄ったりと楽しみました。山の中より、人の中を歩く方が疲れます。この日は10キロ。

家での夕食後、昼間の汗も流した夜遅くになって、キムチの漬け込みに取りかかりました。白菜を一晩塩漬けにしてあるので、これ以上は置きたくなかったのでした。2株の白菜漬け、2時間で終了。

ヘトヘトで始めたものの、ヤンニョンをかき混ぜはじめた途端、いい香りがふ~んと鼻に届き、ヘトヘト感が吹き飛びました。その後は嬉しく作業が進んだことでした。今朝食べたら、フルーティーでナッティ―なキムチに仕上がっていて、うん、美味しかったよ。

あらめとタケノコの炊いたん

静岡話ですが、この季節、じまん市ではタケノコの水煮が溢れています。そして傍らには必ず乾燥「あらめ」が売られています。

タケノコと言えば、若竹煮として新ワカメと炊き合わせるものだと思っておりましたが、静岡ではあらめと合わせるのがデフォルトのようです。

あらめと筍

特に歯応えはなく、サラッと食べられる薄い昆布のような感じ。縞模様のしわしわがあって、ちょっと見た目が面白い。水で数分で戻してタケノコと一緒に煮たら出来上がり。静岡で初めて見た海藻でした。

そして、タケノコも美味しいですが、私は連休後辺りから出てくる淡竹(ハチク)がもっと楽しみです。

こちらは細くて長いタケノコで、アクや苦みがない中国産のタケノコ。炊き合わせよりも、炒めものや炒め煮などが美味しいと思います。こちらも他では見かけませんが、じまん市では山ほど出回ります。もうすぐだなぁ~。

清澄白河再訪など

昨日は清澄白河を再訪し、3rd wave coffeeの店を4ヶ所最短距離で回りました。

連休中の日曜日、どこの店も落ち着いた感じの若いお客さんでいっぱいでした。ブルーボトルコーヒーは店の横のスペースにまで行列が伸びて、店内に入るのも待ち時間がある状態。アライズのカフェも満席、焙煎所の方も10人以上行列でした。クリームオブザクロップスもほぼ満席。

道に人が多いわけではないですが、他にもセンスのあるカフェやティーショップ、食堂、雑貨屋さんなどがあり、覗くとどの店もお客さんが入っていました。若い人たちがこだわりのあるいいお店をやって、そこに落ち着いた若者が入っているという様子でした。清澄白河、今後の変貌もチェキラな感じです。

そういうトレンド?とは別に、元々の清澄白河もいい感じです。仙台堀川の遊歩道もノンビリと散策出来るし、あちこちに親水公園が整備されています。その中のひとつ、福富川公園では黄菖蒲がきれいでした。

黄菖蒲

水のある公園には鳥がいるのがお約束。

カモ

清澄白河、通う予感。

本日お散歩はお休み。お散歩強化月間の気持ちはあれど、身体の方は疲れたり腰が痛かったりと休養を欲しておりまする。

ゆっくり起きて、カリカリベーコンとその油で炒めた今年初めての茄子でブランチ。

ベーコンとなす

散歩はお休みでしたが、またもスコーン作ったり、生協の今季最終の白菜も配送されたので早速干したり、塩漬けしたり、食いしん坊方面は休みない1日でした。

スコーンの旅


マルチシリアルスコーン
スコーンの旅が続いています。

今朝はご飯を炊いてなかったので、またまたスコーン焼きました。準強力粉(タイプER:グルテン11.3%)とマルチシリアルを使い、油はマクロビでは禁断のバター。朝ごはん用なのでお砂糖は入れず。

作りだしてから、東京の家にはスコーンの型がないのを思い出し、クッキー型の丸っぽいので抜きましたが、サイズが大きいし深さがないので結局適当な感じ。残った生地は包丁で三角に。手粉が多いとたたんだ時にまとまりが悪く、後で割れ目が出来てしまいます。

出来上がりは、重くてもっさり。味はいいのですがね。もう少しタンパク質の量を減らして軽くした方がいいかもしれません。ちなみに、粉の呼び名はグルテン(タンパク質)の含有量の違い。覚えに記しておきます。

お米にはタンパク質は含まれないので、小麦粉の特徴でもあります。

強力粉  11.5~13% パン、パスタ
準強力粉 10.5~12.5% フランスパン、ラーメン
中力粉 7.5~10.5% (All purpose flour) うどん、お好み焼き、タコ焼き
薄力粉 6.5~9% 天ぷら粉、ケーキ、クッキー

スコーンの魅力は、ベーキングパウダーを使うので発酵させずに直ぐに焼けること。粉の味が分かりやすいこと、かな。自分なりの最高スコーンはまだまだ先ですが、粉遊びの手始めとして向いていると思います。

焼いている間に、塩してピチットして冷蔵庫に10日以上放置してあったばら肉を燻しました。

ベーコンスライス

出来立てベーコンのアツアツの脂身、危険に美味しいです。これに春菊、トマト、キュウリのサラダ、ミルクティーで今朝の朝ごはん。

今日はザルの中にクッキングペーパーを敷いたので、脂は下に落ちずに貯まってラードになりました。これで、大体の問題は解決しました。ラードは目玉焼きとかに使おう。

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