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600試走改め250サイクリング

先週末600キロブルべの試走に出掛けました。

南浦和から出発して、千葉、茨城、栃木、福島と進み猪苗代湖の北側を通って戻って来るブルべコースを個人的に走る計画です。今回は2日前から支度を始めたのに、雨予報だった事もあり雨具をどうするか、防水をどうするかなど迷いに迷って、装備に踏ん切りがつきませんでした。そのうえ、前の晩は寝付けず、寝付いたと思ったらすぐに起きてしまい、結局2度寝で目覚めたら5時。5時は家を出ようと思っていた時間で、いきなり寝坊。こんなこと初めてです。

すぐに師匠に「遅れる」メールして出発時間を遅らせてもらい大急ぎで家を出ました。外は本降りの雨。。。最寄りの駅まで走って輪行です。

今回は、できるだけ荷物を軽く抑えようと新しく購入したパンダーニの輪行袋を初使い。これで南浦和に向かいました。

パンダーニ

前輪しか外さないので簡単だし、輪行袋自体もサイクルウェアの背中のポケットに入れられるくらい小さくなります。エンド金具を持たなくていいので、荷物も軽くて少なくなります。フォークの先っぽには自転車屋さんでもらったゴムのかませ棒みたいなのを嵌めました。前輪は別の袋に入れて、本体の後ろに置いた状態です(持つときは片手でフレームを直接持ち、もう片手で前輪を持ちます)。

新宿まで自走するつもりで時間を見ていたので、最寄りの駅から輪行した結果、結局はそんなに遅くならずに到着出来ました。こんなことなら黙って急げばよかったのに>自分。このところ、どうしても決断力に欠けてます。

雨はますます本降りになっています。それが、あんなに時間かけて支度していたのに肝心の雨除けにちょうどいいツバ付きのキャップを忘れていて、アイウェアに直接雨がかかるし、吐く息で眼鏡が曇ってきて前が見えない。視界不良は本当に嫌な感じです。

風と雨でスピードも出ないし、薄いビニール手袋でカバーしている手も隙間から入る雨でビチャビチャ。輪ゴムでキチンと止めておかないとせっかくのカバー手袋がさっぱり役に立たず不快感満点。色々な不都合が重なって、なんだか自転車が進みません。

それで、いつもはブルべやサイクリングの帰りに立ち寄る、私の辛い時の駆け込み寺になっている「星乃珈琲」が見えた時、師匠に向かってつい「寄る」と言ってしまい、まだ20キロも走ってないのにとかんちゃんを驚かせての珈琲タイムにしてしまいました。モーニングのコーヒーとフレンチトーストで一息入れて気持ちを立て直します。

でも、この日の駄目さはこれが決定打だったと思います。その後もスピードがさっぱり上がらず、110キロほど走った鹿沼のPC1に着いたのは2時過ぎ。ランチを食べても気持ちが盛り上がりません。雨の中、このままではその先の峠越えは難しいと判断して、近所の宿を探してチェックインすることになってしまいました。

松屋旅館

ブルべ試走がサイクリングになってしまったものの、それはそれで気持ちを持ち直した弟子二人。笑顔で記念写真を撮りました。突然の宿泊で食事の用意が出来ないとのことで、このあと雨の中を近所のスーパーで夕食の調達をして、温泉に入ったあと、部屋で宴会をして休みました。

翌朝は早起きしたけど、雨が小やみになるのは日が昇ってからということでゆったりと7時に出発。PC1のコンビニで朝ごはん食べて、日光に向けて峠越えに挑みます。3つの山越えて日光。日光の駅前ではゆるキャラが集まってお祭りでした。

日光

そして、鬼怒川温泉、湯元温泉などゆるゆると登り続け、福島に至る県境のトンネルに向かいずーっと登り続けます。いつまでたっても日光市~!広いぞ、日光!本当にしつこくしつこく登ってやっとトンネルにたどり着きました。南会津という字が看板に出てきた時は嬉しかったです。

福島

トンネルをくぐり、左に曲がると道の駅。ここでマロンソフトクリームで一休み。そのあと、会津鉄道の鉄橋の見える橋を渡ります。

鉄橋

このあとは下り基調。それでもなかなか先が長い。下っているうちに1日中どんよりと曇っていた空の小さな一部に青空が見えてきます。その小さな青の欠片がきれいなこと。クリアーで真っ青に輝く小さな青空。それを見ながら一生懸命走っていきます。あー、青空って本当にきれいなんだな、と雲に囲まれた青空を憧れる思いで眺めながら、どんどんと下っていきます。

そしてトンネルから出ると、なんと!

パーッと空が全部青色ですっ!日の光が燦々と輝き、青空が広がっています。思わず感動の大声、かんちゃんも後ろで大興奮です。この一瞬で昨日からのすべてが報われました。こんな感動を味わえるところに連れてきてくれた師匠に感謝!一緒に走ってくれたかんちゃんにも感謝!

青空

道の駅で道を確認してどんどん走り、日が傾き始めた青空の下、会津田島駅までたどり着きました。ここで輪行して乗換え、乗換えして湘南新宿ラインで新宿まで戻りました。新宿から家まではゆっくり走り、2日間で250キロほど走ったサイクリングを終えました。

後で師匠からは、1日目は雨でダメダメだったけど、2日目のペースはブルべ的にOKと連絡があり、しょげしょげの気分もちょっと慰められたのでした。

いい時もあるけど、うまくいかない時もある。でも、そんな一つ一つを積み重ねて、本当の実力を養っていくしかないのよね。過去アスリートだったこともないし、体力も普通以下のおばさんは、ひたすら諦めないでじわじわと行くしかないのです。今更完成品になる希望も野望もないので、この発展途上の日々じっくりと楽しむのが大切なのよっ!

そんな私に付き合ってくれた師匠とかんちゃん、いつもありがとう。
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