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夏のサイクリング合宿

先週の始めに東京に戻り、週末はO師匠と仲間達のサイクリング合宿に行って来ました。

初日は碓氷峠を越えて軽井沢散策。日帰り参加者用に師匠が引いた余裕のあるコースです。まずは横川まで輪行して、昔風の街道を走り始め、坂本宿を過ぎて碓氷峠にとりかかります。ちょっと行くとすぐに眼鏡橋。

眼鏡橋

見上げるような大きな橋なのに、写真に撮ると小さく写ってしまいます。近くに駐車場もあるので車での観光客もいます。

碓氷峠はカーブの数を道すがらの表示板に示してあり、登り切った所で184という数字になります。平均斜度が4~5%で、イメージよりも緩やか。樹々に覆われた木漏れ日のきれいな坂道をゆっくり登っていけば案外あっという間に登れます。道はちょっと荒れていますが、踊り場的な平場がちょこちょこあるので休み休み登れる感じ。

碓氷峠
碓氷峠集合

碓氷峠を過ぎると長野県になり、下りのないまま軽井沢に入ります。昼時なので軽井沢バイパス沿いのレストラン「シャレー」を目指し、美味しい洋食メニューをみんなでシェアしてあれこれと頂きました。食後は「軽井沢市内散策へGo!」という師匠のかけ声で走り始めますが、旧軽の立派な別荘エリアを走ったりしているうちに、あれ?登ってる?あれあれ?キツいよこの坂!という狐につままれた感じのまま坂道に誘われ、気がつくと離山の北側を長倉の方まで短いですが結構な激坂を登り、星野温泉に抜けました。ちょっと下った所で、師匠から「坂を上ったご褒美に珈琲行きましょう」と中軽駅前の大和屋さんで美味しい珈琲を飲んで、そこから佐久平まで一走り。ここで日帰り組とはお別れ。この後、ちょっとスピードを上げて中込駅まで走り輪行で宿泊するロッジのある清里まで行きました。

清里駅

ということで初日の走行距離は60キロ足らずですが、大勢でワイワイと楽しみました。

翌朝は8時出発。素泊まりの宿近くのセブンイレブンで朝ご飯。コンビニご飯というのは、コンビニで食べ物を買って、それをコンビニの外で座り込んだり立ったまま食べたりする事です。最近はすっかり慣れました。

今回は宿に洗濯機や乾燥機がなかったので、フロントバッグとバックパックにTシャツとパンツ、翌日分サイクルウェアを詰め込んで行きました。2日目には峠越えがあるので、軽量化のため初日に着たサイクルウェアはコンビニから宅急便で送り返しました。最初はTシャツとパンツも送ってしまうつもりでしたが、2日目の終わりに温泉に寄る事になったのでそれはキープ。それでも、軽く出来てよかったです。

補給食も買込んで清里から野辺山に走ります。野辺山は言わずと知れた標高が日本一高い駅なので、当然走り始めから上り道:-)そして、野辺山から川上村の広々したレタス畑のあいだを通って信州峠を目指します。スケールの大きな景色と高原の空気、スピードに乗って走る道、最高に気持ちがいいです。

そして登り坂が始まります。7%を越えると時速9キロを割ります。10%を越えると時速6キロを割ります。でも結構そんな数字を越える斜度の坂をえっちらえっちらと登ります。峠の上まで6キロほど。

厳しい坂を登ると股のサドル接地部分がしびれたり痛くなるのでサドルを換えたいと思うけど、実はそれはペダルを踏みおろすパワーがペダルに伝わらないでサドルを押し付けてるんじゃないかという気もして、その事と、力を逃さずペダルを踏む事、上半身をリラックスさせることなど、筋肉の使い方やフォームを考えながら色々と試行錯誤しながら登ります。

登りは大変だけど、終わらない坂はない。辛くなると声を出して「がんばれ〜っ!」と自分を励ましながら登ります。師匠も一旦上まで行って、励ましの伴走に降りて来てくれます。

信州峠を越えて下って、次は瑞牆山(みずがきやま)の登山口の瑞牆山荘まで登ります。斜度がキツいけど距離は4.5キロ。瑞牆山荘まで登山バスが入り、100名山である瑞牆山に登る登山客が溢れ出て来ます。登った位下り、最後のピーク木賊峠に取り掛かります。

木賊峠は5キロほど。師匠がゆっくり一緒に登ってくれるので、登りの際には苦し紛れに喋りたい質の私は師匠相手に大声で喋り続け。ここにきて脚力の強い人がシャクシャクシャクとリズミカルにペダルを踏みしめて抜いて行きました。一人、また一人と力強いペダリングで登って行くローディ。う〜ん、すごいなぁ、やっぱりああいうリズムで登りたいけど、それには圧倒的に筋肉が足りない、脚力がなさ過ぎ。そのうち女性ローディが来て確実なリズムで抜き去って行きました。憧れる〜!でも、ここで自分のペースを乱すのは命取り。相変わらずのペースでじっくり登ります。諦めずに漕いでいれば、そのうちもう少し強くなる日も来るでしょう。

クリスタルライン

木賊峠の頂上では抜きさって行ったローディのチームとご挨拶。そして、彼らとは別コースのクリスタルラインを下ります。もう今日はこの先ダウンヒルばかりになります。細い山道、斜度が急な所はコンクリートになったり、細かい溝が掘ってあったりで走り難い。その上草刈りをしていて路面に草や枝が落ちていて気が抜けません。そんな山道を降りて荒川ダム脇の民芸茶屋だいこくやで一休み。そのあとは走りやすい昇仙峡脇の道を、切り立ったような岩肌をチラ見しながらドンドンと下ります。

そのまま山梨市の、養鰻場の池を掘ってたら温泉が出たので、うな重のある日帰り温泉施設になりました、という「正徳寺温泉初花」まで行ってサイクリング終了です。この日の行程は80キロでしたが、3つのピークを登り、長〜いダウンヒルをスピード良く降りて来て充実のサイクリングでした。

温泉でまったりつるつるになり、うな重も美味しく、ついビールも余分に飲んでしまって、あぁ楽しかった。主催の師匠にも、お仲間の皆さんにも感謝の2日間でした。
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