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島は大雨:ずぶ濡れねずみ

土曜日早朝、うっすら雨。

自転車持参で竹芝ターミナルから船上の人となりました。「ジェット船は新幹線より静か」とパンフレットにありましたが、むかし東伊豆の高速艇でひど~く舟酔いしたことがありこわごわ。でも、新幹線と同じタイプの座席のこのジェット船、殆ど揺れません。看板に偽り無し!前後の翼だけ海中にあって船体は海面上に出ているのがその秘密だそうで、ホバークラフト状態?この船で残る問題は高い乗船代だけですね(爆)

2時間かからずに島の西側北側の岡田港に到着し、そこにお宿のご主人が自らマイクロバスでお迎えしてくれました。本日の宿は島の北東西側の元町港近くの宿です。これって島に住まないと感覚が分らないのですが、天候によって出航、到着の港が日々変わるんだそうです。海が荒れ模様になると岡田港になるらしい。大河ドラマにも登場した源為朝のお宿:赤門。私たちのような自転車持参のややこしい客にも心からの接待をして頂き、とても居心地良く過ごさせて頂きました。食事も豪華でした。

昼前には垂れ込めた雲の下で自転車を組みたて出発し、まずはランチにラーメン屋さん。人気店らしく私たちが入った後すぐに満席になりました。餃子も麺類も全てすっごく美味しい。大島は水が違うのか、人々の味覚が優れているのか、ここを始めとして食べる物は全て美味しかったです。

本日のコースの予定は大島一周(時計回り)です。距離は50キロなんですが、坂が~、坂が~!!!登り坂ばかりの訳はないんですが、平地は少なく、登り坂、踊り場、登り坂、激坂、ガーッツと下り坂など、次から次に現れます。平地の50キロとは全然違う厳しいサイクリングでした。その上、途中からジャンジャン降りの大雨で、こんな大雨のサイクリングになるとは。でも、舗装状態はいいし、車も殆ど通らないお陰でどうにか無事に雨も乗り越えましたよ~。坂さえ頑張れればこんな素敵なサイクリングロードはないと思いました。

そんな風に山越え谷越え、やっと波浮の港につき、鵜飼という名の揚げたてコロッケ屋さんでコロッケ休憩。熱々のメンチとコロッケがずぶ濡れの身体に染み渡りました。降ったり止んだりと、結構一日降られましたが、夕方宿に帰ることにはやっと納まったような感じ。宿の前で自転車を簡単に洗わせてもらって、玄関内に停めさせてもらって、やっと温泉でまったり。結構な一日でございました。

私は3月初めの菜の花ライド以来の自転車だったので、すごく心配しながらの参加だったのですがどうにか一周回れてホッとしました。そんな心配するくらいなら常々乗っておけってことですけどね~。

2日目は朝のうちだけ雨という天気予報。朝はゆっくりして私を含めたカメさんチームはリス村へ。ウサギさんチームは三原山へ向かいました。リス村は、伊豆七島それぞれの固有種を地道に集めて育てているという多様な紫陽花がちょうど見頃でとても楽しめました。

あじさい2

あじさい1

リスと戯れたのも楽しかった。お膝に乗って来て、ひまわりのタネをおねだりするけど、凶暴さは全くなくて可愛かったです。サイクリングの事は忘れて楽しみ、その後牧場に行って、大島牛乳のソフトクリームを食べる事に。これがまた美味しかった~!

リス

ウサギさんチームは、三原山はガスっていて5メートル先が見えなかったそうで火口登山口まで行って降りてきて、牧場のソフトクリームで合流。雲の上に遠く富士山まで見えて感激しました。

こんな感じで2日目の走行距離はわずか10キロ。でも、坂は沢山あったし、風が強かったので楽なばかりではなかったです。

昼過ぎには元町港そばの海沿い露天風呂の浜温泉へ。このためにちゃんと水着も持参してました。段々晴れてきて、日差しと風が強い中、荒れた海を見ながら温泉でまったり。この日元町港は荒れていて白波走る大波小波がザンブリザンブリしています。客船は接岸出来ないのが朝から決まっていましたが、貨物船がうまい具合に接岸してクレーンでコンテナの積み込みをしているのを温泉から眺めて、そんな景色をずっと見ていました。日頃海水浴とはまったく縁のない私が、温泉とはいえ水着姿で海を見ているのはまったくもって異国情緒というか、不思議な感じでした。

自転車がもう少し乗れるようになれば、大島はもっと楽しめると思います。でも、サイクリングだけじゃない楽しみも色々あるので、辛くても楽しかったとも言える。ぜひまた来ようと思いつつ帰って来たのでした。

ふね-06-17 16.12.28

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tag : ロードバイク サイクリング

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