東博特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」

東京国立博物館は「北京故宮博物院200選」以来なので4ヶ月ぶりです。

2月に来た時には東博前の噴水公園は閉鎖されて工事中でしたが、本日は工事も終わっていて「さつき展」が開催されていました。噴水は噴水池?がすごく小さくなっていたのが残念です。以前の、あの無駄と思えるほど長い噴水池の景観がなんとなくインドみたいで、それに格式高い公園のムードを醸し出していたので、手頃な大きさにして使い勝手はよくなったのかもしれませんがなんか残念。

さて「ボストン美術館 日本美術の至宝」ですが、何点か「観られてよかった~」と思いましたが、全体としては散漫な感じがして私的にはイマイチでした。特に前半の仏画は経年のためと思いますがとても暗くて、そして何か人の信心から隔絶されていた時期が長いせいなのか画から感じる物がなく、文字通りガラスの中に入っている標本のような感じを受けてしまいました。

美術系門外漢の私には全体としての統一感が感じ難かったので、作品自体の説明よりも、フェロノサや岡倉天心がその作品とどのように巡り会い、どういう評価をして、どのように入手したのかなどの説明を入れてくれた方が興味深く観られたんじゃないかと思います。

それでも長谷川等伯の竜虎図、曽我蕭白の雲龍図は本当に嬉しかったです。なんの説明もいらない、画を観て感じる事が全てという作品を観るのは本当に楽しい。

あとは三聖・蓮図と、枇杷に栗鼠図が妙に気に入りました。絵巻は混んでいたのでスキップ。

ということで、美術展に行くと深刻になることもある私ですが、今回は気楽に観てきました。帰りに新しく出来ていたスタバに寄りました。

2012-05-31 17.58

次回は向かいのカフェにも行ってみたいです。

2012-05-31 17.59

ところでその小さくなった噴水池ですが、実は池の中は周りが階段状の客席のようになっていて、水を抜くと野外オペラなどにも使用出来るようになっているそうです。そして、もっとその下は貯水池になっているとか。

ただの噴水池じゃ駄目で、小さくなっても貯水池も備え、その上、野外劇場にもなるという何役も兼ねてしまうという功利的な感じが、う~ん、、、なんか悲しい。


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tag : 東京国立博物館 ボストン美術館 噴水公園

#31:初夏のツートン石けん

久し振りに石けん仕込みました。いよいよ在庫が無くなり、必要に迫られてです。

2012-05-30 19.01

梅雨前にスースー石けんの仕込みをしておくと暑くなった時に出来上がってちょうどいいのですが、とにかく在庫がないので、まずはスースーしないのを1つ仕込もうと下記のようにしました。この所、やっぱり泡ぶくぶく石けんが気持ちいいと思い、ココナッツオイルの配合が多くなってます。

#31:初夏のツートン石けん

オリーブオイル 45%
スイートアーモンドオイル 10%
ココナッツオイル 20%
パームオイル 10%
キャスターオイル 10%
ラード 5%
SF ホホバオイル
ローズマリーチンキ
ホワイトクレイ
Batch: 1200g
ディスカウント10%
水分30%
5/30/12

今回のレシピになぜ、精油がないかというと、な、な、な、なんと~!!


作り始めて3年目に突入しましたが、なんと初めて!初めてですよ!あっという間に固まりだして精油を入れる暇(いとま)がないという状況に陥りました。なので今回は自家製ローズマリーチンキのローズマリーの香りのみの石けんです。ハイ。

その上、薄緑のローズマリーチンキ入りの層の上にホワイトクレイを入れた白い層を重ねて、その二層でマーブル模様にしよう考えていたのですが、ローズマリーチンキを入れた一層目の固まり具合があまりにも急激で、とにかくモールドに入れるだけで精一杯でした。

このローズマリーチンキは自家製なので、同じチンキを使った石けんも作りましたがこんなことにはなりませんでした。きっと今日はブレンダーでの撹拌とローズマリーチンキのアルコールの相乗効果がでちゃったんですね。

急いで型入れしたのですが、二層の分かれ目がちゃんと繋がっていません。一層目が早く固まり過ぎた上に、二層目も固まりつつあったので、間に隙間が出来てしまったの図です。

2012-05-30 19.02

そして、今はブレンダー撹拌が長過ぎた証拠に、思い切りジェル化中です。

2012-05-30 21.31

今やこの中央のジェル化が全体に及んでしっかり鹸化したマイルド石けんになりつつあります。ジェル化すると色がちょっとくすむけど、鹸化が目に見えるということで安心でもあるんですよね。一時期は常にジェル化を目指した時期もあるので、これはこれでいいです。

二層がうまくくっついて出来上がってくれますように。。。

今回の旅のネット環境

USに行く前は色々と考えていたのですが、結局最低限のことしかしませんでした。

娘がPCをもったので私はスマホ一丁という身軽さで、ストレスフリーでした。機内持ち込みや持ち歩きの重さもそうですし、手荷物検査の際には必ず開けたりしまったりと面倒この上ないし、盗難の事も心配だし、PCって本当に手がかかる。それがないのは本当にラクチンでした(といっても、全く1台も持たずでは行けませんけどね)。

アメリカ滞在中のネット環境ですが、ホテルにはwifiが飛んでいるのでチェックインの際にパスワードさえ聞いておけばホテル内では直ぐに使えます。それで、スカイプが使えるのならすぐにスマホのSIMカードを買う必要はないと思ったのですが、これは後で不便を感じました。

というのも滞在したのが郊外のホテルで、外出の際はダウンタウンまでホテルの無料シャトルバスで行けるのですが、帰りのピックアップを頼むのに外から電話をする必要があったのです。

最初の日には公衆電話を見つけて電話を掛けたのですが、50セント入れて番号を押した途端に「この番号ではかかりません」とアナウンスがあって、その一瞬で全額徴収されその後うんともすんともどうにもなりません。こういう訳の分らない事が起きるんです、USって。仕方なくその日用事を足したオフィスに行って電話を借りてしのぎましたが、やはり翌日にはSIMカード買わないと。

それで、翌日サンフランに出た際にAT&Tに寄ってGoPhoneというサービスに入りました(データ通信サービスはなしで90日有効の25ドル分にしました)。そしたらスマホにSIMカードをさしてアクティベートしてテストもしてくれました。これでローカルの電話は使えます。国際電話が掛けたい場合にはこの金額では足りないので、ドラッグストアなどでも購入出来るInternational LD Packageを10ドルで買って、それをレフィルすればいいようです。レフィルは購入したプリペイドカードに書いてあるPINナンバーを使って自分で追加する方式で、やれば簡単そうです。

データ通信の方は、wifiが飛んでいる所であればスマホでも使えます。とはいえ、サンフランシスコ空港はwifiが飛んでいるのですが、複数のアンケートに答えないとつなげられず、移動すると途切れて、再度繋ぐとまたアンケート経由で入るという面倒臭い状態になったり、電波が弱かったりと、あまり事情はよくありませんでした。それに比べると街中のスタバのwifiは良くて、ちょっと一息入れてついでにネットでメールチェックしたりと、便利に使わせてもらいました。

バート内でも電波は飛んでいるようでしたが、一度もつなげる事が出来なかったので詳細は不明です。

iPad欲しいとかブルートゥースのイヤフォン欲しいとか夢は色々あるのですが、結局今や日本でもUSでも値段がそう変わらないので、夢は夢のまま帰って来ました。日本で買えない物がUSなら買えるってことはなかったです、ははは。

微生物部その2 ホシノ酵母のパン

4月初旬にHBを買って1ヶ月半経ちまして、やっと天然酵母パンを焼いてみました。

最初から自分でタネ起こしというのもなんだかハードルが高そうなので、まずは定番のホシノ天然酵母です。30度のぬるま湯に酵母ダネを入れて、HBの天然酵母起こし機能を使って24時間定温保存。これで酵母菌がお目覚めになります。

24時間かかるこの準備のあとに仕込みになりますが、HBで作るには酵母タネを一番下にいれることが重要なようです。そして、水、牛乳、蜂蜜、粉、塩、バターと入れていきます。

HBのマニュアルでは粉の分量がドライイーストで作るレシピより大分多かったのですが、全粒粉も入れるからどうせ小さく焼き上がるんだし、とそのまま多い分量を入れました。粉はいつものお勝手ブレンドです。

2012-05-28 06.08

へへ、焼き上がりの良い香りはなかなかでしたよ。もちろん普段のパンも良い香りなんですが、今朝は格別香りが強くていい感じでした。で、開けてみるとやっぱり「ちっちゃ」(爆)

2012-05-28 06.42

粉の量がいつもより多いのに出来上がりは小さいので、ぎっしりと目の詰まった噛み締めるとなんともいえず美味しいパンが焼き上がりました。ドライイーストでもとっても美味しいパンが焼けますが、これもまた別の美味しさです。

2012-05-28 10.17


今回もフラックスシードを入れたのですが、スライスした断面を見ると発酵して膨らんでいったうねり模様がなんとなく分ります。なんか生きてるパンって感じ。

微生物部 ぬか床

今年は早く苗から植えたら、きゅうりの出来がすごくよさそうです。

買った苗を植えたばかりの頃に例の雹被害に遭いましたが、その後すくすくと新しい葉もでてツルも伸びて来ています。それだけではなく3本植えたうちの1つはもう2本もちびキュウリがなっています。

一緒の時期に植えた茄子の苗2本も順調で、花が咲き始めています。

きゅうりと茄子がわんさかなる前にぬか床を仕上げておかないと~!

ということで、我が家の精米機まいこちゃんの糠を取り出して、本年初のぬか床を仕込みました。ちょうど400gくらいあったので、水400ccを沸かして13%の塩を溶かしてさまし、ぬかに混ぜ混ぜしていきます。大根と人参とキャベツの切れ端を入れてジップロックにしまって閉じました。

例年は冷蔵庫保存でオッケーというぬかを買って仕込んでタッパーに入れて冷蔵庫の野菜室にしまうのですが、どうも余りうまくいきません。夏の間はちょこちょこと漬けて食べるのですが、秋になると忘れてしまったり、お正月用品で冷蔵庫のスペースが必要な時期に邪魔になり開けてみると悲しい事になっていたりと、なかなかぬか床の管理の出来ないやつなんです。

毎年繰り返す悲しい出来事に、今年は考えを変える事にしました。今、家の精米機で出来る糠で気軽に仕込む。タッパーは邪魔だからジップロックにする。夏にぬか漬けをひとしきり食べたら、こだわらずに秋には処分する。

これでどうでしょうね~。

微生物部の活動の中でもぬか漬けはかなり難しい部類だと思うんですよね~。

フラックスシード入りパンとガーリックソースの続き

実は帰国した日の夜に翌朝用のパンを仕込んでフラックスシードも入れました。

ところが、粗混ぜにセットしたらフラックスシードが真ん中辺りに集中分布してしまい、美味しいけど見た目はイマイチな感じになってしまいました。今日はそれをふまえて普通混ぜで仕込んだところ、うまく分散できました。

2012-05-26 07.07

使った粉は下記の通りでそれぞれの粉の分量は適当ブレンド(爆)です。今回全粒粉の分量が多かったので釜のびは少なめ。

北海道産全粒粉
スーパーキング(最強力粉)
春よ恋(強力粉)
タイプER(準強力粉)
石臼引き全粒粉
マルチシリアル粉

フラックスシードは50gほど入れました。

2012-05-26 07.20

フラックスシードは固くはないですが歯触りはあり、噛み締めていると独特の粘り感がでます。これがもっちりとした生地とあって中々いい感じです。

それから、夕べのガーリックソースに庭のプランターで育ってるバジル、タイム、フェンネルを採ってきて、パセリも加えてもう一度ブレンダーで混ぜました。緑色が濃くなって見た目はますます近づきましたが、グラチチュードのソースはもっとガーリックが強かったと思います。私はガーリック臭抑制に効果があるかどうか分りませんが、一応牛乳で蒸し焼きしたものを入れたので、比べると控えめです。でもハーブの香りが加わってますます美味しいかも。

2012-05-26 07.18

今、グラチチュードでペラ紙で作ってあるメニューを貰って来たことを思い出したので見てみたら、あの緑のソースはTahini-garlic sauceと書いてあります。地中海料理のソースで練り胡麻にんにくソースってことみたい。それで調べるとこんなレシピがありました。

1/2 cup tahini (sesame seed paste) 練り胡麻1/2カップ
3 gloves garlic, crushed      潰しにんにく3かけ 
1/2 teaspoon kosher salt     塩こさじ1/2
2 tablespoons olive oil      オリーブオイル 大さじ2 
1/4 cup lemon juice      レモン汁 1/4カップ
必要に応じて水適量
1 teaspoon parsley, finely chopped (optional) みじんきりパセリこさじ1

意外なほどシンプルなレシピですね、なるほど。私はもったり感のためにアボカドやカスピ海ヨーグルト、茹でタマネギなど色々と入れてみましたが、基本は練り胡麻だけのもったりなんですね~。

こんなふうに、外に出て試した新しい物を家に帰って自分の生活に取り入れるのは楽しいです。でも、私は楽しくてもどういう経緯で入って来たのか分らないままに、実験のように食べさせられる家人は大変?

いえいえ大変というよりは、適応能力が高く、包容力もある大人物と言えるでしょう~!(大爆)

サラダ用ガーリックソース

ローフードの店で食べたガーリックソースのようなもの。なんとか再現したいとウェブでレシピを探してみたけど、同じようなものが見当たらない。サラサラのドレッシングではなくて、もう少しもったりしたソースのような感じなんです。

それで、得意の勝手流で工夫してみました。

2012-05-25 21.15

見た目はなんとなく似ている。
味は、う~ん、同じじゃないけど遠からじ、これはこれでとても美味しかったからいいや。

アボカド 半分
タマネギ 1/4 (にんにくと一緒に牛乳で蒸し焼き)
にんにく 1片
生姜 ひとかけ
ピスタチオ 10個くらい
練り胡麻 大さじ1
フラックスシード 大さじ1
ヨーグルト 50cc くらい?
水 50~100ccくらい?
オリーブオイル 50cc くらい?
レモン汁 3/4個分
塩 小さじ3 くらい?
胡椒 少々

思い切り目分量です。思いつくまま色々なものを放り込んで、まとめてスティックブレンダーでガーッとしました。
固形物も入っているのでガリガリしたりして、時間をかけて撹拌しました。写真に写っている分量よりもっと出来ます。

明日は残った分にハーブを入れたりパセリを入れたりして、もう少し個性的な感じにしてみようと思います。

長い人生、そのうちあの店のソースにもっと近いもののレシピが分る日もあるでしょうー。


Raw Food ローフード

ベジタリアンも流行っているのでしょうが、どうもローフードが大分定着しているように感じます。

私はローフードの定義には余り詳しくないし、マクロビやベジタリアンもちゃんとは実践出来なくて、美味しそうなら何でも食べちゃう食いしん坊チームなので語る事は出来ませんが、なんとなくRaw Foodという文字をあちこちで見かけた気がします。

フラックスシードやCHIAの実、KOMBUCHAなどは、多分ローフード信奉者が好んで食べるような気がします。

バークレーでは、私はGATHERという店に行ってみたいといい、友人はGRATITUDEという店を選んで、両方行きました。GATHERはベジタリアン専門という訳ではないですが、ヘルシーなこだわり料理を出しています。店のムードも明るく、センスよく、いい感じです。余りお腹の減っていないランチ時に行ったので、軽くピザと人参スープを頼んでシェア。洗練されたいい感じの料理で、両方とも満足しました。

GRATITUDEの方は、たぶんバリバリのローフードの店。店の設えもちょっと行っちゃってるといえば行っちゃってる?サイケとは言いませんが物語がありそうな癖のある感じの数々の絵に囲まれて、でも居心地よさそうなテーブルやチェア、ソファなどが置いてあります。

2012-05-21 08.49

不思議な食べ物を食べて来ました。どれも美味しいです。でも、こういう食事に慣れない人は嫌いかも。豆苗の散らしてあるその下は、たぶん寒天で作ったヌードル。小さいボールは玄米とCHIAの実と茹で小豆にソースが掛けてある。ブロッコリが見えるのは下にご飯が入っています。

このガーリックたっぷりのソースの作り方、知りたいなぁ。。。

昆布茶じゃないコンブチャ

KOMBUCHAなんです。

あちこちでガラスのボトルに入って売られています。
ホールフーズマーケットではKOMBUCHAコーナーがあって、冷蔵庫が1つ全部がKOMBUCHAドリンクでした。

2012-05-21 12.12

フレーバーというか、味もジンジャーやグリーンティー、シトラス、チェリーなど色々な味があるし、中にはツブツブのザクロのような、カエルの卵のようなものがいっぱい入っている物まであります。KOMBUCHAってなんなんでしょう。冷たい昆布茶に塩味をつけないでジュース風味にしてあるんだろうか???なぜ昆布が急激にアメリカでこんなに流行る事になっているんでしょうか?

どうしようかと迷っていたら、カッコいい男の人がカエルの卵入りのボトルを3本も取りながら、一緒にいるお友達に「なんかコレ妙によかったんだよ。何本か買っておくよ。」とか言ってます。

それを聞いて好奇心が益々わき上がり買ってみました。

2012-05-21 12.49

ホテルに帰って飲んでみると「????」なんとも言えない不思議な味?というか、甘い訳でもないしお茶でもない。これって本当に昆布エキスがベースになっているんでしょうか?まずいと言えばまずいという方が正しいのかも。なんとなくちょっとオエッってなる感じもします。

とくにカエルの卵入りの方は、ヌルヌルしているんだけど、そのままじゃ飲めないからもぐもぐしないといけない。CHIAって書いてありますが、CHIAとはなんぞや?

疑問符でいっぱいになりながら、1/4くらい飲んでみました。しばらくすると飲んだ後なんだかさっぱりするって思います。身体に水分が吸収出来た気がするのと、背中の辺りが開く感じがする。なんなんでしょう???

翌朝もまた続けて飲みました。なんか癖になるかも。。。


そして、帰国してからどうしても気になって調べましたよ。


するとKOMBUCHAはなんと!

日本でも一世を風靡した「紅茶キノコ」のことのようです。そしてCHIAは南アメリカの方の紫蘇科の植物のタネらしい。フラックスシードと同様オメガ3脂肪酸の宝庫だそうで、アメリカでは人気爆発中だとか。
紅茶キノコにCHIAを入れて飲んだら、アメリカの最先端ですね。

うーん、さすが、カリフォルニア。新しいです。

なんだか、美味しくないんだけどまた飲みたいような気がして紅茶キノコを探してみましたが、日本では壊滅状態のようです。自分で作る時に必要な株や、紅茶キノコの液そのものすら販売されている様子はありません。KOMBUCHA飲みたければ、渡米するしかないのかな。

ちょっとだけサンフランシスコ観光

「サンフランの街にも何度も泊まっている。人混みは苦手だし観光も余り興味ないから、電車に乗ったりバスに乗ったりスーパーに行っていれば幸せなんだ。」と言っても、友人は許してくれませんでした。

何が何でもサンフランシスコのケーブルカーに乗ってフッシャーマンズワーフに行き、ギラデリのチョコパフェを食べて、ピア39に行くべきだと譲ってくれません。サンフランシスコを愛する友人にとっては、時間がなくてもこれだけは最低限連れて行かなければ行けない場所ということで、強制連行です。

バートのパウエル駅そばのケーブルカーの始発駅には長蛇の列が出来ています。これじゃいつまでたっても乗れないと思っていたら、怪しいおっちゃんが大声でオレに着いてくれば直ぐ乗れる所に案内するからと行列客を誘っています。何人かが眉唾ながら着いて行き、私たちもどうせこのままじゃいつまでたっても乗れないしと、後ろの方から着いて行きました。

「次の停車場でもお客を乗せるために始発駅での乗車人数が限られているんだ。だから次の停車場所にオレが案内する。そしたら直ぐ乗れるから着いて来い。」おっちゃんは、連いて来た人達にチップを請求していましたが、彼ら、払ったんでしょうか?離れていたので私たちの所までは集金には来ませんでした。

で、程なくほぼ満員、でも東京だったら楽勝、程度の混み具合のケーブルカーがやって来て、なんとその停車場では乗せてもらう事が出来ました。始発駅で待っていた人、ごめんなさい。

ケーブルカーはサンフランの急な坂をドンドンと登って行きます。本当に急な坂なのに、老人も歩いているし、ジョギングしている人までいます。サンフラン在住の人はさぞ足腰が丈夫なんでしょう。キーキー、リンリン音をさせながらケーブルカーは丘の上まで行って、次は下り坂です。物理的に力で押さえるブレーキを運転士が力任せに効かせています。15分程度の乗車ですが、いやー、なんか結構楽しかった。

ということで、フィッシャーマンズワーフについて、ギラデリでパフェ。もちろんシェアですよ、シェア。

2012-05-20 08.31.58

そして、海沿いを歩いてピア39に向かいます。途中、あちこちに大道芸の人達もいて、大変賑わしい。
ここからベイクルーズなども出るようです。

2012-05-20 09.12.14

そしてピア39では私が想像もしなかった図に遭遇しました。沢山のアシカの昼寝です。時々、オイーッ、オイッとか鳴いています。人々ものんびりアシカを眺めています。なんというか可愛いというんでしょうか、、、ちょっとだけクチャイともいうかな。

2012-05-20 09.43

そして、ピア39に着いた頃には疲れ果てていて、夕飯にしました。

2012-05-20 09.35

彼の地の人は太陽がお好きです。私は西日に向かって何食べているのか分らないほどまぶしい所で食事するなんて有り得ないと思いますが、好んで外の席をリクエスト。いい?って聞かれて、嫌だと言えない日本人な私。。。

まぶしい中で頼んだのは、彼女はクラブケーキサンド、私は好物のカラマリ(イカフライ)、娘のリクエストでアサリのパスタ。シェアして食べました。どれも美味しかったので、まいっか。

2012-05-20 10.35

遠くにサンフランのビルも見えて、なかなかの景色でもありましたよ。

友人はこの近くに何年も住んでいたそうで、ここの隣の歩道橋の上は人に知られていない最高のヴューポイントなんだと教えてくれ、歩道橋の上で360度のスペクタキュラーな景色を見ました。サンフランシスコのビル群、ゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、ベイブリッジなど全部見えます。その上、ちょうど豪華客船も入港して来て、なんとも贅沢な景色を堪能しました。

なお、サンフランシスコは寒いです。この日もドンドン寒くなり、持っていたジャケット、ショール総動員で帰りは凍えながら帰ったのでした。カリフォルニアは暖かいというイメージはサンフランには当てはまらず、実は夏が本当に寒いです。サンノゼなど内陸に行くとそうでもありませんが、サンフランは寒い。バークレーもその次くらいに寒い。車で10分走るだけで、気温、気候が全然違ってしまうので、なにかと着るものを持ち歩かないといけないのでした。

自転車天国:自由です

過去数年間、サンフランシスコ空港に着陸するということは、そのまますぐにレンタカーを運転してフリーウェイの101を南下するという事だったんですが、今回はバークレーというサンフランシスコ湾を渡った内陸側の街に滞在しました。カリフォルニア大学の本山UCバークレーのあるこじんまりした大学街です。

到着後バークレーのホテルまでは予約しておいた乗り合いシャトルバスで行ったのですが、その後の用事の移動にはBARTという公共の電車を使ってサンフランシスコに出たり、エルセリートに行ったりしました。元々私は公共交通機関とスーパーが好きなのですが、このバートもすっかり気に入ってしまい、後半合流した友人と待ち合わせのスタンフォードも、バークレーからバートとバスを乗り継いで行ってしまった程です。西海岸の公共交通機関がこんなに整備されているとは本当に驚きました。

で、このバート、自転車持ち込み自由です。こんな風に場所が確保してあります。
2012-05-18 02.28

そこだけじゃなくても、乗り込んでいます。

2012-05-18 02.22

2012-05-16 04.22

自転車が電車に自由に乗っているということは、そこに行くまでも自由です。

階段でも、
2012-05-16 04.51

エスカレーターでも、
2012-05-16 04.52

自由なんです~。

切符は自動販売機でお金を入れるとペラッペラの紙のようなカードに入金額が印字されて出て来ます。20ドル札で購入しようとすると金額を沢山は減らせないので高額購入になってしまい、短期滞在では使い切るのが大変になります。少なめに買って、足りなくなったら追加する方がよさそう。カードはそのまま保管できますが、一度乗車した金額がピッタリで下車したら、カードは二度と出て来ませんでした。ふーん、そういうシステムなんですね。

しかし、自転車。サンフランシスコもバークレーもとてつもなく急な坂が多いのです。ヒルクライマーばっかりなんですかね。。。

フラックスシード(亜麻仁の実)

以前、パン焼きの項目でフラックスシード入りのパンが好きなのに、なぜだかフラックスシードが入手出来ないということを書きました。調べてみると、世界の生産高の1/3をしめるカナダで遺伝子組み換え種子の混入の疑いが出たことが原因だとか。また、日本ではシアン化合物が含まれるとされる生の亜麻仁の実の輸入が元々禁止されているとか。

なにしろ日本の販売サイトはどのサイトでも売り切れなのですから、本当に国内では入手困難のようです。でも、シードミックスには入っているし、パン屋さんで売られているパンには入っているように思うので、個人だけが買えない状態なんじゃないかと思っているのですが。

それはともかくとして、今回バークレーではフラックスシードを買おうと思っていました。特に、前々から行ってみたかったスーパーのホールフーズマーケットに行くのを楽しみにしていたんです。

2012-05-21 11.38

オーガニックなものや質のいい物を品揃え良く扱っているし、生鮮食品も、総菜類もとても充実。スーパー好きの私に取っては天国のようなお店でした。そして、もちろんここにはありましたよ。

2012-05-24 13.12

他に、計り売りでも買えます。この量り売りコーナーには、色々なナッツ類、シード類、豆類、小麦粉や他の穀類など、様々な物がセルフサービスの量り売りで販売されていました。

2012-05-21 11.54

それから、トレーダージョーという別のスーパーでももう一袋購入。

2012-05-24 13.12

しばらくはフラックスシード入りのパンが食べられます。

ところで、このフラックスシード、オメガ3脂肪酸が摂取出来るということで、彼の地では大人気になっていました。フラックスシードオイルのサプリメントも、オイル自体も多種販売されているし、フラックスシード入りのスイーツやパンも全面展開という感じ。アメリカ人の友人が「あなたがフラックスシード欲しいって言って渡米してきたから、アメリカはあなたのために出来るだけ沢山のフラックスシード入りの製品を急いで準備したのよ」などとからかわれてしまいました。

アメリカで流行った物は1~2年で日本でも流行ります。輸入出来ない状態が解除されたら、きっと来ますよ、亜麻仁の実ブーム!

サンフランシスコベイの日蝕

ただいまです。火曜日に帰国しました。

アメリカには行く時の方が時差への適応が大変で、帰国の方が楽だと感じはするのですが、帰国後2日経っても未だに昼間眠いのと頭がボンヤリして困ります(いつも通り?)。

前半は幾つかの用事の処理に駆けずり回って半分は達成、出来なかった分については検討事項や準備書類が判明したという感じです。とりあえず今回はそれで十分。そして、後半は友人が加わってお遊び中心になりました。

で、急に飛んで最後の日なんですが、日蝕を観たのでその事から書きたいと思います。

2012-05-21 10.28

バークレーの街から坂道を車で上がって行くと列が出来ていましたが、ゆるゆると進んでローレンス研究所辺りで車を停めました。既に多くの人達が登って来ていて、ちょっとしたお祭り状態です。ビルの屋上に人が鈴なりになっているの分りますか?早い時間に日蝕サングラスを無料で配布したとのことで、みんなお揃いの日蝕グラスを持っていて貸してくれました。

2012-05-21 10.40

そしてこれはスマホで直接撮った画像です。赤いボンヤリしたリフレクションの中に欠けた三日月のような太陽の影が写っています。ブログにアップしようと画質を下げたのでちょっと分らないかもしれません。後でまた分るような写真がアップロード出来るか試してみます。

ということで、日蝕の観に来た人々で左手に見える研究所の屋上も、写真には写っていない後ろ側のもう1つ高い所のビルの屋上も鈴なりになっていました。サンフランシスコの立ち並ぶビル群、ゴールデンゲートブリッジもベイブリッジも丸見えの快晴で、本当に日蝕日和だったことでした。

2012-05-21 10.26

午後6時半過ぎてもこの明るさ。この時期のベイエリアは9時までは昼間のように明るく、1年の中でも最も日の長いシーズンです。9時頃になると急に日が落ちて暗くなるのでした。

メディアなどでは余り事前のニュースにはなっておらず一般的な盛り上がりに欠けていると思っていたけど、この夜のニュースと特に翌朝のニュースでは、各局が日蝕の映像を流していました。テレビで観る日蝕もきれいでした。

スマホをそのまま使いたいのよ

昨年の夏過ぎからスマートフォンを使っています。

取り替えた当初はメールを打つ時のフリック入力に慣れなくてイライラした挙句、結局メールが短くなったり使う絵文字が減ったりするというようなことはあったのですが。

でも、そのイライラよりも、いつでもどこでもネットサーフィンが出来る便利さがはるかに上回り、あっという間に手離せない存在になりました。これがあれば、近辺の情報を集めたりして、外出中の予定変更などもその場でやりやすい。それにインターネットの中にある情報や知識が必要なときもいつでもスマホから使えるので、物知りで便利な人と常に一緒にいるような感じでもあります。

これに慣れると、スマホなしで出歩くのは財布を忘れたくらい心もとない感じがします。そんなスマホなので、アメリカに行くにあたってどうしたらいいんだろうと不安になりました。海外でのパケット使用量はとても高く、海外パケ放題は1日あたり少ない使用量で1980円、それを超えると2980円ととても高額。仕事で短期の出張などならいいかもしれませんが、個人で支払うには余りにも高価。

で色々とリサーチしましたがな。それで、なんと!スマホのSIMロックがはずせる事がわかりました。

「SIMロック」というのは、iPhoneやiPadにソフトバンクのロックが掛かっているのが有名ですが、特定の回線業者以外では通信が出来ないようにする機能とでもいうのでしょうか。このせいで製造の段階ではなんの制限もないはずの機器の使用が購入者の自由にならない状態になっているのです。

このロックが外せれば、国内でドコモのSIMカードをさしている時はドコモの回線で(もちろん他社の回線でも)、アメリカに行って別のキャリアのSIMカードをさせばそちらの回線で同じスマホが使えるのです。そもそもは当然の話ではありますが、ドコモさんがそんなことをしてくれるとは存じませんでした。

それで、うきうきとドコモショップに行き、SIMロックを外す設定をしてもらいました。手数料3150円。頼んでもいないのに初期設定で掛かっているSIMロックをはずしてもらうのにこんなにお金がかかるのは腑に落ちないんですけどね、まぁ、深く考えるとムカつくので、さらっとやってもらいました。それに、ソフトバンクだったら有料でも外してくれるサービスはないので、そう考えるとドコモは太っ腹です。ありがとうドコモ。

そして今、私の携帯はフリーです。フリーな携帯にdocomoのSIMカードをさして使っています。なんか、それだけで、すごい自由な気分?を味わっています。私が大枚はたいて買ったスマホは、ドコモに縛られることなく私の自由で回線が選べるんです。う~ん、この気分が味わえるなら3150円は安かった?よね?

あとは、USに着いたらプリペイドのSIMカードが無事に入手できればいいのですが。

それにしてもこんな面倒なことをドタバタしなければいけないのも、日本の携帯が海外では使えないという不便な現状ゆえです。昔の話ですが、世界各国の人たちと一ヶ所に集まっての会議などでも、ほかの国々の人たちは携帯電話を普通に使っていましたが、日本人は別の携帯電話を用意していくしかありません。これが忙しい出張前には面倒なことでしたし、準備が間に合わず丸腰状態で一週間、なんてこともありました。

ガラケー(ガラパゴス携帯)=独自の進化を遂げて、他の世界とはまったく違う生態系を作り上げている携帯電話。日本の携帯はこう呼ばれているのですが、日本の鎖国はこういうところでも続いているんですね。

いえ、私は実は鎖国賛成派なんですけど、ね。

5月に降るもの

雹(ひょう)も季節もので、5月6月がシーズンだそうです。
そしてそのシーズン初めであるゴールデンウィーク最後の日の今日、すごい雹に見舞われました。

2012-05-06 15.33.56

満開のコデマリの花びらが散っている訳ではないんです。パラパラと大粒の雨が降り始めたと思ったら雹が降って来て、そのうち嵐のような吹き荒れる暴風雨に混ざってバラバラぼろぼろゾロゾロどさどさと落ちてきたんです。沢山の雹が本当に一気に落ちて来て驚きました。

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大きさで霰(あられ)と雹に分れるようですが、5ミリ以上なら雹。今日のは雹ですね。

上空の積乱雲から落ちた雨粒が上昇気流で戻されて凍って、少し落ちてまた気流に吹き上げられて凍って、と繰り返しているうちに大きくなって、ついに自身の重さのあまり落ちてくるのが雹ということですが、はるか上空にある製氷機で出来たものが落ちて来るみたいな、自然が作ったものがこういう形で手の上にあると思うとなんだか面白いです(これは娘の手ですが)。

うちの冷蔵庫でも製氷機で出来た氷はその下にある氷ストッカーに溜まるんですよー。それで雹はその成長過程というか、多層になっている感じが見て取れるような、微妙に半透明の層が出来ています。出来立て新鮮で落ちて来てるんですよね。

それにしても、成長して「ついに自身の重さのあまり落ちてくる」というあたりは、通年ダイエット中の自分にとってはなにか感じる所のある文言でもありまして。なるなら「あられ」の方になりたいですが、まぁ、今日のところはスルーしておきましょう(爆)

それで、その落ちてくる雹にはなかなかの破壊力があり、先日植えたキュウリとなすの葉がすっかりやられてしまいました。

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他の雑草類やドクダミ、増え過ぎてしまったホトトギスなどは全然被害がないのに、なぜキュウリとなすだけやられちゃうんでしょうね。

健康第一主義

このところ軟弱振りを発揮しておりまして、気温の上り下がり、気圧の上り下がりに振り回され、寄る年波にも振り回され、体調が絶不調でした。そのせいで楽しみにしていた予定もひとつキャンセル。

そんな状態ではありましたが、久し振りに重~い腰を上げて米国に行ってこようと思い立っております。娘にくっついて出掛けて行って、ついでに3年越しの懸案事項を片付けて来ようという魂胆です。

最悪の健康状態から脱した後に旅行準備にとりかかったのですが、やり取りする相手は西海岸なのにNY時間に合わせて仕事しているとかで向こうの朝6時からやり取りするし、もう一方とは向こうの夕方から話をするという状態。これだと、私は夜の11時過の寝る前に話をしてテンション上がって寝付けなくなり、朝は朝で起きるなり今度は長話。これで夜は眠れず昼間にヨレヨレの私の出来上がりです。

それで少しは良くなった体調が昼夜半分逆転という感じでまたぐだぐだ。困ったものです。

仕事をしている頃にはこんな生活は日常茶飯事かつ昼寝なしだったのを思い出して、よくまぁこんなことを何年も続けていたもんだと我ながら感心します。でも、時差を無視してリアルタイムで仕事を進めれば物事は早く進むけど、結局は生活が乱れて、そんなことが続くと決定的に健康を害することになっちゃいますよね(というか「ました」)。

昔の人より現代人の方が生きている間に多くの事をするのかもしれませんが、「それが偉いのか?」という疑問には誰も答えられないんじゃないでしょうか。

「赤信号、そんなに急いでどこへ行く」という標語もあったけど、人生そんなに急がないでいいよねと心から思う今日この頃です。

それはそうとして、とりあえず今この夜眠れないループを断ち切るために、昨日は寝る前に犬の散歩2キロをスロージョギングでやって来ました。今日はジムでクロストレーナー10キロ。

ちょっとでも動けそうなら無理しても運動した方がいいので、頑張りましたよー。今は体力と健康を人並みまで引き上げるのが一番大事。あ~、健康、健康!健康が一番大事!

こんなことをぶつぶつ言っていると「なんのかんのいっても、健康のためには食べ過ぎないのが一番いいんだよ」と言われて、ぎゃふんです。

何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。忙し過ぎも駄目ですが、健康指向もチョイチョイくらいがちょうど良いのでしょうね。あ、私の場合それよりも一番大事なのは、食欲をチョイチョイに押さえることですね(爆)

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